町田莉奈ちゃんの失踪事件に連続性はあるのか

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個人的にはないと思います。莉奈ちゃんが失踪したのが2016年の8月27日。場所は長野県小谷村。夏祭りの最中に発生しました。失踪時の状況が南朝芽ちゃんと酷似しているという動画がありますが、似ているとは思いません。莉奈ちゃんはサンダルを履いておりましたが、溺死したとみられる川からかなり離れた場所で発見されています。仮に犯人がご遺体の発見を遅らせるためにわざと離れた場所に投げ捨てたとしてもいまいち釈然としないのです。情報が少ないので考察は難しいですが、小倉美咲ちゃんを含めて3つの事件だと仮定してもこの事件からは千葉在住の快楽殺人者の嗜好が伝わってこないのです。私が思うにこの事件の犯人は地元の若い男でしょう。もしかしたらこの男もたまたま莉奈ちゃんと同じく帰省中だったのかもしれません。犯行動機は失恋です。こんなド田舎の夏祭りに千葉在住の快楽殺人者が車を飛ばして駆け付けたとは考えにくいし、仮にいたとしても莉奈ちゃんは美咲ちゃんや朝芽ちゃんとは顔立ちや雰囲気が違います。なので莉奈ちゃんをターゲットに選ぶとは考えにくいんですね。発見されたのが2日後ですから衝動的かつ短絡的でつたない印象がぬぐえません。中山雲水氏の姓名学で見ると莉奈ちゃんの名前に凶作用の強い字はありませんが、地運が21画なのが気になります。地運とは異性運です。女性の21画は異性トラブルの暗示があるのです。このあたりは美咲ちゃんや朝芽ちゃんとの共通点でもありますが連続性は感じません。発生したのが8月27日ですし、莉奈ちゃんはサンダルを履いていました。千葉在住の快楽殺人者からは靴に対する強いこだわりを感じるのです。美咲ちゃんの靴はあまり劣化していませんでした。なので犯人がいったん持ち去った可能性があるのです。朝芽ちゃんの靴はきちんと揃えて置かれていました。仮に犯人が揃えたのだとしたらどんな意図があったのでしょうか?入水自殺に見せかけたかったのか?まずそれはないでしょう。では朝芽ちゃんに対する弔いの気持ちでしょうか?それはあったかもしれません。本心では持ち去りたいのだけれどもそうなると自分に疑いの目が向けられる。美咲ちゃんのケースで靴を現場に戻したのであれば今回は持ち去りを断念したのでしょう。連続性はないけれども千葉在住の快楽殺人者がこの事件を参考にした可能性はふつうにあると思います。
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