アカシックレコードの伝授について②

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そもそも、そのような膨大な量のアカシックレコード情報が手に入ったのは、
1999年頃から2004年にかけて、佐久間数敏先生という神智学の大家が
スピリット波動協会の会員になられ、訪れたことによるものでした。

佐久間先生が、科学・政治・教育・宗教・宇宙といった分野の幅広い範囲で
15問前後の質問を作成し、宇宙とも呼べる無の次元から情報を引っ張り出す
ことのできる棟方興起先生が質問に答える形で行われたものでした。
佐久間先生は、この質問を謙遜して「拙問天答」と名付けておられました。

残念ながら、佐久間先生は2004年6月に逝去されまして、「拙問天答」も
そこでほぼ途絶えてしまったのですが、僕はそのことがとても心残りでした。

その後、佐久間先生の遺志は、4Mの会という佐久間先生の生前のお仲間に
引き継がれ、2016年たま出版からその「拙問天答」という
アカシックレコード情報が『天智口訣 拙問天答』という名の本となって
広く世間一般にお披露目されることになりました。

ただ、「拙問天答」については、その後引き継げるほどの学識や見識を持つ
人が現れることはなく途絶えたままで、アカシックレコードの情報を
その後手に入れる術はなくなってしまいました。
ちなみに、世界でも有数のチャネラー能力を保有する棟方興起先生は、
ご自身の頭の中は常に「無の状態」であるそうで、ご自身一人で、
アカシックレコード情報を引っ張り出すことはしないし興味もないとのこと。
凡人には、天賦の才を持つ人の心の中を図り知ることはできないようです。

続く

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