アカシックレコード:「陰謀論」は真実か?

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副題 『Hall&Oatesから考察する「陰謀論」は真実か?』

たまたまYouTubeのレコメンドに『Daryl Hall & John Oates / Possession Obsession』という動画が出ていたので、ホール&オーツさん(以下、敬称略)は中学生の頃よく聴いていて懐かしいなという気持ちで見ました。この「ポゼッション オブセッション」という曲、他の曲とは違い、背の高いダリル・ホールの陰で、時代劇に出てくる3歩下がってついてくる妻のように控えめで目立たない存在のジョン・オーツがなんとリードボーカルを努めていて、非常に珍しいなというのが最初の印象でした。ジョンもダリルに負けず劣らずの歌唱力で美しく柔らかいボイスと高音のファルセットが気持ちよく、ジョン・オーツ素晴らしいと称えたくなりました。
注釈
洋楽を聴かない人や若い人には、何のことかさっぱり分からないと思いますので、簡単に説明しますと、ホール&オーツは、ブルー・アイド・ソウルと呼ばれる白人が黒人のジャンルの歌を歌うアメリカのデュオ二人組で、16曲の楽曲が全米トップ10入りしていて、80年代最も売れたポップス・デュオと呼ばれています。
「ポゼッション オブセッション」という曲は、1984年に出された 「Big Bam Boom」というアルバムに収録されているシングルで全米30位のヒットを記録しました。マリオカートを運転してそうな容姿の髭をたくわえたほうが、ジョン・オーツです。

良い曲なので何回かリピートして聴いているうちに、曲の意味が知りたくなったので、なにげなくタイトルの「ポゼッション オブセッション」を和訳してみました。
「Possession-所有」「Obsession-執着」ここでヒーラーの勘がピーン、これは何か裏の意味があるな?と働きました。さらに、ポゼッション オブセッションの意味を深堀りしてみたところやはり出てきました!この二つの単語は、キリスト教において悪霊に憑依された時または悪魔にマインドを誘惑されたときに使われる言葉だそうで、オブセッションには「強迫観念」という意味もあるのだそうです。これは歌詞の意味にも何か意図があるなと思いまして、歌詞全体を翻訳してみました。
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