みんなに知って欲しい高次脳機能障害

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あまり知られてない障害かと思います。私も脳出血になる前は知りませんでした。

高次脳機能障害は、脳が損傷したことで起こる後遺症です。
見た目はふつうなので、とてもわかりにくい障害です。

高次脳機能障害とは、脳梗塞やくも膜下出血といった脳血管障害や、事故などによる脳外傷、心肺停止による低酸素脳症などで脳がダメージを受けたことにより、注意力・記憶力・言語・感情のコントロール等がうまく働かなくなる認知機能の障害です。
感情のコントロールができないため、怒りやすかったり、泣きやすかったりします。
人が変わったように。

身近な方が高次脳機能障がいになったときの接し方 高次脳機能障害の方の以前と違った言動に遭遇したときは、「高次脳機能障がいの症状」であることを自覚したうえで、寄り添った行動を取ることが大切です。 会話中に急に怒り出した予想外の返答に本人が対応できなくなり、感情と行動をコントロールしづらくなった可能性があります。
救急車の音や車の音、バイクの音、兎に角色々な音が、頭の中を支配します。頭の中がしはいされ、イライラするし、奇声を発したくなります。時々見かける、頭のおかしい人状態からかと、だから、とても気持ちがわかります。よく駅前で演奏して歌っていることがあると思いますが、その音楽すらも、私にとっては、雑音で、苦しいです。
あと、二つのことをどうじにできなかったり、歩きながら話すとか、上と下のの服を同時にきがえるとか、
あと、スケジュール管理が難しいですね。
頭だけの問ではなく、精神的にとても負担になります。

発病後、気持ちが沈みがちになり、意欲が低下して、うつ状態になるケースはよくあります。 これは、脳卒中で脳がダメージを受けたことが原因の場合もありますが、後遺症に対する心理的負担などが原因になっていることもあります。 また、人格が変わったり、感情をコントロールできなくなったりする人もいます。
歩けないのも苦しいですが、高次脳障害もとても苦しいです。
周りの人は、以前と変わらぬ接し方しますが、私の頭の中も心の中も大きく変わり、そのギャップが苦しいですね。周りに高次脳機能障害の方がいらしたら、障害を理解して、余裕を持って、寄り添ってあげてください。
それは、甘えじやないんです。障害なんです。

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