あなたは本当の自分を生きていますか?
今日は私が徹底的に自分と向き合って良かったと思う事をあげてみたいと思います。
・自分の「あるもの」「できる事」に目を向けられるようになった
・自分のどんな部分も受け入れられるようになった
・自分を責めなくなった
・自分に自信が付いた
・外からの影響を受けにくくなった
・「私は私のままでいい」「こんな母親でもいい」と思えるようになった
・自分らしく生きる覚悟が決まった
嫌いな自分も認めたくない過去もぜ~~~んぶ受け入れるところから全てが始まります。
どうしても自分のしたことが許せない、認められないという方はよくその状況を思い返してみてください。
本当にあなただけが100%悪いんでしょうか?
例えば私なら、「母親の自死」について
もっと母の事を自分事のように捉えられていたら
もっと母の病気についてや接し方などを学んでいたら
と、母を死に追いやったのは自分にも責任があると思ってしまいます。
また「離婚後自分の精神状態が不安定だった」事で
子供を混乱させた
悲しい思いさせてしまった
と、自分を責めていました。
でも、この事に罪の意識を感じすぎて、常に険しい表情をしていたり、重苦しい雰囲気のお母さんでいたくなかったから。
私は自分を許す事にしました。
自分のした事で誰かに責められたとしても。
自分を許すには、状況を整理する必要がありました。
母の事であれば、そもそも母はどうしてうつ病になったのか。
母は私の父とは再婚で1度目の結婚の時にトラウマ級の出来事があったようでした。
そのことでひどく自分を責めていました。
うる覚えですが、母から話も聞いていますし、その出来事に悩まされている母の姿を見てきました。
母は私が産まれる前からうつ病だった。
そんな母の元で生まれて、私は巻き込まれた側でもあった。
「もっと母の痛みを自分事のように捉えられていたら」と思っていましたが
この年になり母と同じような経験をし、やっと母の気持ちが以前よりも深く理解できた気がしました。
しかし、当時の私にはなかなか理解することが難しかった。
「もっと母の病気について、接し方などを学んでいたら」
当時は私も父も日々を生きるのに精一杯だったと思います。
今のように家族に精神疾患がある人のケアなど、サポート体制も整っていなかったでしょう。
母の病気について勉強する、接し方を学ぶ、自分たち家族のケアを学ぶ、
自分の家の状況を誰かに相談する
そういった選択肢は頭にありませんでした。
離婚について
子供にはまだ理解できないかもしれないけど、
私はその都度、子供と自分の生活を守るために精一杯考え、その時に自分にできる最善の方法を選んできたつもりです。
それは自信を持って言える。
こんな形でその当時の状況を整理し、100%自分の責任ではない事をよく理解します。
そうする事で自分に重くのしかかっていたものから解放され、気持ちが楽になりました。
もちろん全く自分を責めなくなったわけではありません。
ネガティブな感情が湧いて来て、その感情と闘う時は今でもあります。
でも、以前よりもずっと感傷的な気持ちに浸る時間が少なくなりました。
これを読んで随分自分に都合のいい事ばかり言っていると思う方もいるかもしれませんが、そう思われてもいいのです。
誰かに叩かれるの覚悟で、私は自分の全てをつかって生きて行くと決めたんですから。
結局自分の決意表明のようになってしまいましたが😅
自分を許す
これすごく大事な事だと思います。
自分の全てを受け入れられるようになったら、
そこから道が開けていくと思っています。
今日も読んで頂きありがとうございました☆彡