[お悩み]上司に質問したいのに、ためらってしまいます

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ネットや実社会でよく耳にするお悩みを、フクサチが勝手に分析して解決!
と言う新コーナーを始めます。笑

早速、今回のお悩み!


「上司に仕事のことで質問したいのに、いつも忙しそうなので声をかけるのをためらってしまいます。どうしたら声をかけられるようになりますか?」

この悩みを分析してみようと思います。



なぜためらってしまうのか

文章を分けると、3つのことが浮かび上がってきます。

①上司に仕事のことを質問したい
②上司が忙しそうだ
③聞くのをためらってしまう

①は、お悩みの目標(なりたい自分)です。
②は、目標達成できない理由(障害)です。
③は、今質問者さんが行っている行動(結果)です。

「聞くのをためらう」という行動をとってしまうから、
上司に仕事の質問ができない =目標が達成できないと言う図式ですね。

なぜ聞くのをためらうのかと言うと、忙しそうな上司に話しかける事は悪いことだと思っているからです。

では、なぜ質問者さんはそう思っているのでしょうか?


自分で自分をどのように評価しているか?


忙しそうな上司に話しかけるのをためらう理由について、考えてみると
(通常は質問者さんに直接聞く部分ですが、今回は想像で…汗)

ーーーーー
・上司の作業の手を止めてしまうので、申し訳ない
・質問内容がくだらないかもしれない
・上司が不機嫌になって八つ当たりしてくるかもしれない
ーーーーー

こんな感じでしょうか。
私も同じような経験をしたことがあるので、お気持ちよくわかります😔

この3つの理由に共通する気持ちがあります。
それは弱い自分を守りたいという気持ちです(え!?)

上司の作業の手を止めてしまうのが申し訳ないと思うのは
仕事ができない自分が、仕事ができる人の邪魔をしてはいけないと思うから。

質問内容がくだらないのでは?と思うのは
自分に自信がなくて、引け目を感じているから。

上司が不機嫌になるかもしれないと思うのは
自分は弱くて八つ当たりの対象にされると思っているから。

つまり、自分は弱い存在なのだと、自分自身が思い込んでいる




思い込みをなくす


ここまでの深掘りを通して、忙しい上司に質問するのをためらってしまう理由が見えてきましたね。

自分は上司よりも弱い存在。
上司の方が強い存在。

なんだか当たり前のように感じますが、本当はそんなことないです。
みんな同じ人間ですから笑

もちろん、所属している組織の先輩として、上司を尊敬する事は良いことです。
ただ、必要以上に自分を下げないこと。これが大切です。
では、どうしたら自分を下げてしまう思い込みから抜け出せるのでしょうか?

解決策の1つとして「セルフイメージの向上」があります。

今のセルフイメージである「自分は弱い。だから、自分を守りたい。」
この思い込みを一瞬でなくすことはできません。
そのかわり、少しずつ理想の自分のイメージに変えていくことはできます‼︎


目標を設定する


理想の自分の姿(イメージ)=目標です。

今回で言うと「忙しそうな上司にためらうことなく、質問できる自分」であり、言い換えると

「自分は別に弱くない。だから、自分を過剰に守る必要がない」状態がゴールです。

このゴールを意識できたら、もうほぼ勝ちと言っても過言ではないです。笑
弱くない自分ってどんな自分だろう?
自分を守らなくても良いってどんな気持ちだろう?

質問者さんと一緒に考えて、想像(=イメージ)を膨らませていきます。

後は、そのイメージ通りの自分に近づいていくため、あることを徹底します!

そのあることと言うのは、次回の有料ブログでお伝えします!
かなり手に取りやすいお値段に設定しますので、ぜひご覧ください☺️

本日もお読みいただきありがとうございました!
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