ミステリと言う勿れ

記事
コラム
2023年 9月21日 木曜日

『ミステリと言う勿れ』
テレビシリーズは観ておりませんし
原作漫画も読んでおりません。
只 先日
テレビで
「特別編」ですか?
主要な方々の出逢い編のような
冤罪に陥るような内容の
作品を拝見しました。
劇場版と連動?
してませんでしたね。

作品の内容としては
いわゆる『遺産相続への道筋』

昔からの「しきたり」で
遺産相続については
「一子相伝」を守っていた一族。

遺産相続に絡む
多くの「不審死」が後を絶たず
今まさに「その真っ只中」に居る
悩める女子高生 狩集汐路

無理矢理に
その難題に引き摺り込まれた
主人公 久能整

観察力に長けた彼が
一族の裏に隠された
神話のような
伝説のような
昔話のような
物語の真実を紐解いて行きます。

依頼人 汐路の
「幼くも遠い記憶」を頼りに
決定的な証拠へと近付いて行き
エンドロールが流れます。

???

エンドロールに
大隣署の警察官役
伊藤沙莉さん
尾上松也さん
筒井道隆さんらの名前が・・。
出(出演)てたっけ?

エンドロールが流れている
館内の暗い中
退出する人も多く居ます。
エンドロールが流れれば
退出するのが当然だと
思っている人達ですよね。

そのエンドロールが終わったら
場面が替わって
大隣署の中へ・・。
ラストシーンが始まりました。

皆さん、
映画って
館内に
照明が灯るまでが上映です。
エンドロールで
作品が終わる訳ではありません。
別の「肝」が提示されるんですよ。

次回作のヒントとか
結局 真犯人は? とか
鑑賞料金は
館内が明るくなるまでの
異空間を楽しむ為の出費。
エンドロールが始まって
席を立つなんて
もったいない。

今作品では
冒頭に出ていた
犬堂我路なる人物が
最後に登場します。(ネタバレ)
そして
館内が明るくなります。
多くの方は 観逃がしています。
残念!

全体を通して
ややこしくて 面白い!
一緒に謎解きが楽しめる。
多分、
多くの方が
途中で
犯人に気付きます。

そして 
それは当たっています。

謎解きとしては簡単ですが
「ホンマに?」と
今なお続く「しきたり」に
疑問を感じるでしょう。
私も でしたから。
そこは まぁ 漫画なので・・。

女性の立場を代弁するシーン
納得すると思います。
是非ぜひ、
映画館へ足を運んで
楽しみましょう!
最高に お薦めです。

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