ご覧いただきありがとうございます。
自己紹介と、ココナラに登録した経緯についてお話します。
私は工場に勤務しています。月曜日~金曜日は仕事および通勤のため、自由に使える時間が1日あたり2時間~3時間くらいしかありません。土日はほとんどお休みで、1年に数日土曜日に出勤日があるくらいです。
大学在学時は機械工学科に所属していました。数学、物理、工学など様々な授業や実験を経験しました。そのなかに、当時から2022年現在まで細く長く続く趣味になるものが有りました。C言語を使用する計算処理です。
実験結果を数値で得て、それをレポートにまとめるためにいろいろな計算をさせるのですが、電卓やエクセルよりも自由度の高い計算が必要になるときが有るから、C言語というプログラミング言語を使って任意の計算処理をさせる方法を学ぼう、という演習授業でした。
そのテスト前勉強をしているときに、思ったのです。授業ではこの形の数式を実装して計算させたけど、自分の好きな数式を実装すれば、私はこのコンピュータにその数式で計算させれるのではないか、と。
やってみました。初めに思いついたのは、実数要素の行列どうしの積を計算させることでした。授業のときの真似をして、数式を打ち込みました。
できたのです。参考書の例題を打ち込んでみると、私が打ち込んだ数式に従ってコンピュータが計算し、正解を出してくれました。
何度も計算ミスをしたこの計算、実装さえきちんとさせてしまえばもう計算ミスを起こすことはなくなるのだ! しかも手計算よりも圧倒的に早い! これがコンピュータの使い方なのかと、しみじみとしました。
それ以来、数式の種類を増やし、扱う数の範囲を拡大し、都度修正を重ね続けて現在に至ります。
この記事を書いている時点では今までで最大級の修正を始めたばかりで、再構築にはしばらく時間がかかりそうです。しかし、次のような計算ができることを目標にしています。
・分数を含む文字式の四則と累乗の計算をすること (文字は任意実数とする)
・複素数を係数とする八元連立一次方程式を解くこと
・複素数を係数とする四次方程式を解くこと
・複素数座標の点からなる七次元単体の、嵩、各垂足、外接球、内接球、各傍接球などを求めること
・八元数の四則計算をすること
いつかこれらのことができるようになった際、自分の知的好奇心を満足させるだけで終わらずに、もし誰かの役に立つことができれば素晴らしいことだと思い、その手段の一つとしてココナラに登録しました。
いまのところ純粋数学の枠を出ませんが、実用に対するときには基礎になると自負しております。
もし何か「こういう役立て方があるのでは?」と思うことがございましたら、ご教示いただけると嬉しいです。
ここまで読んでくださりありがとうございました。