気が滅入る夏にストックすべき物3選

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こんにちは。
話され屋さんのはなです。

あっついですねぇ!
地球が私たちをこんがりローストしようとしているとしか思えません。
とんでもないです。
室内と室外の温度差がサウナのそれです。

そんな体も心も参りそうな今、私が家に常備しているものを今回はご紹介しようと思います。
なお、このブログには日射病対策になることは何一つ書いていません。
テレビで専門家のアドバイスとか聞けばいいと思います。
ご了承ください。

①輪切りスライスしたレモン


かの梶井基次郎はいいました。
「レモン買ってデパートに置いたらうつスッキリしたわ」
と。

レモンです。レモンを買うのです。
この時点で既にちょっと楽しいです。
料理にレモンを使うか使わないかという選択肢が生まれるだけで、なんとなく「勝った」気分になります。
レモンの見た目も相まって、気分はさながら成城石井でオシャな総菜をお買い上げするマダム。

しかし私はこのレモンをスライサーでスライスしてしまうのです。
料理に使うような粋な真似は、日射に焼き尽くされた頭ではできません。
暑い日に帰ってきてすぐ輪切りに齧り付くのです。

溢れかえる酸味。
苦み。柑橘系の最高の香り。

キマります。レモン、おすすめです。

②つるつるすべすべした石


フローライトでもアメジストでもヘマタイトでもいいんですが、天然石が家にひとつあると非常にいいです。

まず飾ってある時点でちょっと嬉しいです。
天然石を飾る心の余裕がある人っぽく見えます。

しかし、これは決して飾りではありません。実用品です。
火照りきった体で石を握るとね……自然と熱を吸うんですよ……石がね……。
にぎにぎしてちょうどいいくらいのサイズの石を買うといいでしょう。

ちなみに、卵形のものを買えば、熱を取ってもらいつつ手をマッサージ出来ちゃいます。おすすめです。

③シルバニアファミリーの赤ちゃん(ランダム)600円


動物の赤ちゃんが家で待ってて嬉しくない人間います……?
たった600円で赤ちゃんが手に入るんです。
とんでもないコスパです。
私は心が辛すぎたときに赤ちゃんを買い、心が辛すぎるときのために未開封で取っておき、次に来た心が辛すぎるときに赤ちゃんを開封(おむかえ)します。

ミニチュアの食べ物を食べさせてヨシ。
ハンカチをかけてヨシ。
デスクに並べてヨシ。

おててもあんよも小さくてよいです。
シルバニアファミリーの赤ちゃん、おすすめです。

いかがでしたでしょうか。
夏はまだ長いですが、自棄にならずに毎日を過ごしたいですね。
最後に暑さをぶっとばすような愉快な私のサービスをおすすめさせていただきます。

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