たくさん働くのって誰の・何のためなんですかね?

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コラム
1年半ほど前の話をふと思い出しました。

同僚である2人の子を持つ女性が、その当時3人目を妊娠中で、出産のために6月末から休暇に入るとのこと。何に驚いたかというと、彼女の復職は8月初旬を予定していました。

仕事に対する彼女の真剣な姿勢には本当に敬服します。仕事への献身的な態度は、言葉では表現しきれないほど素晴らしいものがあります。
しかし、それと同時に、こんなにも早く仕事に復帰しなければならない状況について、深く考えさせられました。

人間として、そして家族や子供にとって本当に大切なことは何なのか、真に追求すべき幸せとは何かについて、このトピックは私に多くの疑問を投げかけました。

社会人としての責任感や仕事への献身も大切ですが、家族との時間、自己の健康や幸福についても、もっと重要視すべきではないかと思うのです。

人生における「バランス」の重要性を、改めて感じさせられた瞬間でした。

仕事と家庭、自己実現と家族の幸せをどのように両立させるか、それは誰もが直面する課題であり、簡単な答えはありません。しかし、この同僚の話は、私にとって、そのバランスについて深く考える良い機会を提供してくれました。

私が当時思ったこととしては「そんなに働いたって、多分あんまり残るものはないよ」です。笑
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