今話題の、左折方法。右折方法。

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こんにちは。元教習指導員「ぐりじいこ」です。
昨日は道路交通法、法律のことについて書かせてもらいました。
法律違反は罰せられる、ということになりますね。

本日は、動画やニュースでも取り沙汰されている、車の左折方法についてです。ピンと来られましたか?
皆さんはどのように車で左折を行っていますか?
早速ご紹介いたします。

あらかじめ道路の左側に寄っておき、十分に徐行して、左端(ひだりはし)に沿ってまがります。ただし、内輪差を忘れないようにしましょう。
・あらかじめ左端に寄っておく。
・巻き込み事故に注意する。
角に沿って小さくまがる。
*大回りしすぎない。
@歩行者などの動きを予測する。
@とっさの動きにも対応する。

と、なっております。

左小回り、といつも私の頭の中にはありますが、現在の交通事情を見ると、
なぜ右にハンドルを切ってまで左をそんなにもあけるのか!と、このようなドライバーが多いです。
最近では疑問を通り越し笑いです。以前免許を取る際に習ったことなどしっかり忘れたのでしょう。
内輪差の、あまりない軽自動車がそのように左折をしているのですから。。。

なぜ左折は左に寄って小さくまがるのでしょう。
・左側があいていると、そのすきまに二輪車など入り込んできて危険。
ミラーで左後方の二輪車などのうごきを確認し、あらかじめ左端に寄ってからまがるようにする。
*速度が速すぎると、大回りになり、対向車にぶつかる危険もある。内輪差を考え、速度を落として徐行しながら小さくまがるようにする。
@角をまがった先には、いつも歩行者がいることを予測して。
横断しようとする歩行者がいたら、一時停止をして待つ。
特にこどもやお年寄りは思わぬ行動をとることがあるので、十分注意しよう。

@横断歩行者等妨害等、は、点数2点。普通車反則金9千円。

左折だけではありません!
なんと、右折までもが、わざわざ左に大きく寄ってから右折する様子があります。
意味が分かりません。内輪差もなく、何を意識しているのでしょうか。

ちなみに右折の方法です。
あらかじめ中央に寄っておく。となっています。

追加で
左折の際、歩道のある道路で、車道の左端に引かれている白の実線を「車道外側線」といい、左折時は入って構いません。

しかし、整備されていないと砂利などがたまっており、道路がきれいではありませんね。

事故の無いよう、交通弱者は守りましょう。
本日もお読みいただきありがとうございます。












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