まめ知識 第7回「特色インキを使わずに金色を再現」
記事
デザイン・イラスト
こんにちは
まめ知識 第7回は、金色に見えるような配色を紹介します。
カードのご注文で「特別なお客さん用のゴールドカードを作りたいけど金の印刷だと料金高くなりますか?」と質問されることがあります。
実際に特色金インキを使用した印刷の場合は料金がアップします。
しかし、なるべく予算を抑えたいときはCMYKの配色によって金色に見えるように作ることも可能です。
いくつの配色パターンがありますが、その中のひとつが上の図の通りです。
グラデーションを加えると、よりゴールドっぽい感じに見える場合もあります。
※CMYKとは、印刷物に使われる表現方法です。
C=シアン、 M=マゼンタ、Y=イエロー、 K=ブラックの4成分の組み合わせよって色を表します。