44 「テーブルに食べカスや油汚れ」「アクリル板の汚れが不快」…飲食店の“清潔感”が気になった経験

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「テーブルに食べカスや油汚れ」「アクリル板の汚れが不快」…飲食店の“清潔感”が気になった経験、1000人調査で明らかに


 NEXER(東京都豊島区)が運営する「日本トレンドリサーチ」が、清掃・除菌をメインとした施設メンテナンスソリューションを提供する「ユアマイスター forbiz」と共同で「飲食店の清潔感」に関する調査を実施。
その結果を発表しました。
「照明や空調の汚れ」が気になる人も


 調査は2022年11月、全国の男女を対象に、インターネットリサーチで実施。計1000人から有効回答を得たものです。


 まず、「飲食店に行ったときに店内の汚れが気になったことがあるか」について聞いたところ、「ある」と回答した人が75.9%という結果に。
7割超の人が、飲食店で店内の汚れが気になった経験があることが分かりました。
「ある」と回答した人に、
「店内が汚かったことを理由に、それ以来行かなくなった飲食店があるか」を聞くと、60.6%が「ある」と回答。
店内の汚れを理由に、行かなくなってしまった飲食店があるという人が多いことがうかがえます。


 では、実際に飲食店でどのような汚れが気になったことがあるのでしょうか。
「店内の汚れが気になったことがある」と回答した人に聞いてみると、「床にゴミが散乱している。皿の汚れが取れきっていない(40代男性)」
「テーブルやグラス、カトラリーなどの備品の汚れから、店内の照明や空調の汚れも気になる(40代男性)」
「テーブルに残った食べカスや油汚れ、明らかに拭いていないような汚れ。イスにある油染み、テーブル下の食べカス(30代女性)」
「オープンと同時に入店しましたが、テーブルの下にはお手拭きの袋が落ちているし、テーブルも油でテカっていた(50代女性)」といったリアルな体験談が。



 また、「アクリル板が置いてあるところが多いけれど、めちゃくちゃ汚れてて不快に感じた(50代女性)」など、
コロナ禍以降、飲食店でよく見掛けるようになったアクリル板の汚れが気になる人も少なくないようです。


 調査結果を受けて、同社は「せっかくおいしい料理を提供していても、お店が汚れているためにお客さんが来なくなってしまうという場合もあるようなので、店内の清潔感はできるだけ常に保っていたいですね」とコメントを寄せています。


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