「いま」感じたその感情は何色？

こんにちは。キャリアセラピストmii(みぃ)です。

今日は感情についてお話しします。

現実世界で何かが起こると、嬉しい・悲しいなどなど様々な感情が沸いてきますね。

私たち人間は、何かが起こると感情が生まれると思いがちですが、

実はその現実は、少し前に＜自分自身に対して思ったこと＞が見える形となって現実に現れているだけです。

仕事で、上司に怒られてしまった。

＝少し前に、うまくできなかった自分自身を責めてはいませんか？

職場のあの人のわがままな態度が気に入らない

＝私は良い子でないといけない、と制限をかけてはいませんか？

同僚に陰口を言われているのを知ってしまった

＝少し前に自分の欠点を嫌がっていませんか？

この世は全てひとつで同じです。

そして、潜在意識は一人称を理解できません。

もし、少し前に＜自分自身を愛している＞のであれば、

それは時差を以って誰かから愛される現実に変わっていきます。

今感じている感情は、少し前の自分です。

嫌な感情であれば、ただただそれを感じて要らないものなら

＜はい、過去です＞と手放してしまいましょう。

感情の渦に溺れる必要はありません。

客観的に、ただ見つめていればいいのです。

悲しみの色はどんな色をしていますか？

怒りの色はどんな形をしていますか？

実は、喜びも嬉しさも感じたら手放してよいのです。

もったいないと思うかもしれませんが、＜フラット＞であることで

より深い喜びの境地にたどり着きます。

潜在意識を活用し、より理想の人生を創造していきましょう。