過去世を見た時のこと

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今世のカルマは過去世からのものだ、などと言うのを読みながら過去世はあるのだろうか、カルマは本当にあるのだろうか、とぼんやり思っていました。

感覚的に自分は今だけのものではない、というのがあったので過去世はあるだろうなあ、と言う気持ちで。カルマについてはワンネスの感覚が強いせいでカルマなんて無い、という気持ちでした。

カルマについては未だに不思議に思う事があります。あると思えばあるし、ないと思えばない、のです。結局いまの世界と一緒なんだな、と。起きる事象に意味を付けるのは見てる人だから、私が好きに意味をつければいいのか、と。
さて、話は本題に戻りますが、どうにもぬぐい切れないモヤモヤがあり、今世でのインナーチャイルドを癒したり、と色々とやってみましたがどこから来たか分からないモヤモヤがありました。

一体どこから来たのだろうと思い悩む時に過去世から来ているなんてことはある?と思いついたので、誰かに見てもらいたいと思ったのですが思いついてすぐ見たかったので、予約をして待つ忍耐力もありませんでした。

自力で見てみよう、と思い始めユーチューブで誘導されながら過去世を見る体験を試してみました。

個人的にやって見たものなので、それが本当かどうかなんて誰にも証明のしようがないと思いますが、私は見た後に腑に落ちたことがいくつかあります。
詳細は省きますが、ある過去世の中で、私は相当まわりから愛されていました。ただ生きているだけで多くの方から愛をもらっていて、それはそれは愛されていました。

それなのに、自分が自分に納得がいっていなかったので、最期は栄養失調に近い形で、でも自死に近い形で亡くなっていました。

それを見ながら、あんなにも周りから愛され愛を貰っているのに、自分が自分を愛さないだけであれほどにまで人間は力を無くしてしまうのか、、と思ったのです。

今世でも似た感覚はあり、自分でも不思議ですが小さい頃から周りからはただそこにいるだけで愛されました。何も別にしていませんが、人からはよく好かれます。褒められる事も多く、大げさに褒めたたえられたり。
でも自分には何にも届かない。当たり前すぎて何とも思わない。

外から見ているととても恵まれているのに、自分がその愛を受け取っていないし、そもそも自分に向けて愛を感じていないかもしれない、と気づきました。
そこで気づいた事は、結局はやっぱり自分自身との対話が大事で、自分が自分を愛せない限りは幸せに生きていく事が出来ないんだ、と。

私が周りから好かれる理由は簡単です。私が周りの事を愛しているからです。好きだからです。ただそのままである、その姿をめいいっぱい愛して感謝しているからです。

これは生まれながらの自動設定なので、考えて調整したものではないです。
そして、私が私を愛せなかった理由は、自分のワンネス感覚の強さが現実社会に合わないのでいつも苦しくもがいていたからです。

物事は上手く進み、問題は解決しやすく、人には好かれやすい。
とても幸せなのに、この状態すら人からズレている証拠で、なぜズレているかも分からない。なぜ周りの人がこんなにも他者の事をさげすんだりするのか分からない。この残酷な人間社会がつらい。そしてそこに適合さえすれば簡単に生きれるのにそれが出来ない自分がもどかしかったのです。

それで、世界にすっぽりはまらない自分の事を愛せませんでした。
でも部分的には自分の直感や感覚を信じていたので生きてこれたのだと思います。自分の感覚を信じるという事は自分を愛する事と同じなので。その場面では自然と自分を愛していました。

過去世を見た体験は、私にとっては非常に重要なものでした。
もしモヤモヤがあって、自分ひとりで解決しきれない、と言う方は過去世療法などで見てもらうのもいいかもしれません。

次回は未来世を見た事について書いていきたいと思います。
お読み下さりありがとうございました。

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ワンネスヒーリングで自分の感覚をもっと楽しめるようになります。過去世も見えるようになるかもしれません。


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