♯14【デザインの4大原則】

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デザイン・イラスト
お久しぶりです!
Aimo Design、Webデザイナーのアイコです。
今日はデザインの4大原則についてご説明します。

この原則を気にするかしないかだけでも、デザインの伝わりやすさが変わってきます。
WEBデザインだけでなく資料作成の際などにも使うことができるので、ぜひ意識してみてくださいね。

1.近接(関係する情報を近づける)

近接とは、要素同士の距離のことです。関連性のある要素をグループ化することで、見る人がどの要素がどの要素と関連があるかをスムーズに理解できるようになります。
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<ポイントは「余白」>
関係する要素同士の余白、そうでないもの同士の余白…という風に、余白の一つ一つ…整理し、近接を効果的に使うと良いです。

上記のように飲み物のグループと食べ物のグループに分けて、食べ物と飲み物のグループの間は余白を大きくとるということです!

2.整列(要素に一体性を持たせる)

整列とは、要素を揃えることです。整列を使うことで、要素同士のバランスを取り、視覚的な引き締まりを与えることができます。
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<ポイントは「見えない線を作る」>
ガイドを使って制作すると綺麗に整います。図の場合は、左端に揃えることで、見やすさが変わるかと思います。


3.反復(特徴的なものを、繰り返し使う)

反復とは、デザインにおいて同じ要素を繰り返し使うことです。反復を使うことで、デザインに一貫性や統一感を与えることができます。
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図の例(左)はお飲物、お食事の部分の背景のシェイプが違います。これだと統一感がないですよね。
揃えて角丸のシェイプにすると統一感が生まれるかと思います。

4.強弱・コントラスト(メリハリをつける)

コントラストとは、異なる要素同士を対比させることです。コントラストを使うことで、要素同士を引き立たせ、重要な要素を強調することができます。
例えば、テキストのフォントサイズや色を変えることで、見出しや重要な文章を目立たせることができます。

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図のように、おすすめの商品を強調するために、線をつける・フォントを太くする・マークをつけることで他の文字よりも目立たせて、「おすすめの商品だ」ということが一目で見てわかるようになります。

以上がデザインの4大原則です。

これらの原則を使いながら、デザインを作り上げることで、見る人にとってわかりやすく、魅力的なデザインを実現することができます。
これなら、初心者の方も意識してできるかと思いますので、ぜひ意識してみてくださいね♪


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