WordPress クラシックエディタとブロックエディタ(Gutenberg)の違い

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クラシックエディタとブロックエディタの違い

ブロックエディタは、見出し、本文、画像、リストブロックなどを使ってページのコンテンツを構成し、HTMLやCSSの知識がなくともブロック内のフォントやフォントサイズ、文字色、背景色、ボーダーの角丸などのデザインが可能です。
さらにFSE(フルサイト編集)に対応したテーマであればテンプレートを修正することでヘッダーやフッター、ページレイアウトなどさらに柔軟なデザインが可能になります。
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対するクラシックエディタ(旧版のWordpressテーマ)は、ウィジェットやメニューセクション、カスタマイザーが使用できますが、ブロックエディタでも同様のことはできるのでブロックテーマへの切り替えがおすすめです。
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それでも使い慣れたクラシックエディタを使い続けたい

WordPress公式では2024年までクラシックエディタをサポートを行うことがアナウンスされています。
これ以降はどうなるかわかりませんが、もしサポートが終了し引き続きクラシックテーマを使用し続けた場合、WordPressをバージョンアップしてもこの機能に関するバグの修正などは行われず不具合はそのままとなってしまいます。

この点の具体的な影響については使用しているテーマの作者に確認する必要がありますが、ブロックエディタが実装された2022年1月以降WordPressのテーマ製作者も徐々にブロックテーマに移行しています。

このようなリスクを避けるにはお使いのWordPressサイトに早めにブロックエディタを導入することが重要です。

ホームページの運用コストの見直しを

Wordpressでホームページを持っている方の大半は記事を簡単に作成・更新できるブログ機能があってもページを更新せずそのままになっています。
それはX(旧:Twitter)やInstagramなどのSNSが普及し、ホームページを更新せずとも最新情報を発信できるようになったことが要因です。
そのためほとんどの方は集客(情報発信)はSNS、そこからの誘導先としてHPを設置しています。

頻繁な更新が必要ないのであればホームページの運用費は減らすことができる可能性があります。

そこでWordPressのホームページを見直すなら
【ホームページの更新はめったに行わない方】Wordpressではなく静的サイトとしてホームページをリニューアルし、更新が必要なときだけWeb製作者に依頼する(月々のメンテナンス、更新料が不要に)

・【記事の更新は引き続き自分(自社)で行いたい】→クラシックエディタからブロックテーマに乗り換える

このいずれかがおススメです。

尚、バイトデザインでは静的サイト、ブロックエディタ対応のWordpressもどちらのHP制作も承ります

下記にサービスのリンクがありますのでぜひご検討ください。

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