アトランティカ ギルドArk脱退について

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コラム

皆さんキン肉マンという漫画は知っていますか?


そのキン肉マン第19巻あたりでのお話です。

キン肉マンは正義超人なのですが、敵対する悪魔超人にアシュラマンというキャラクターがいます。この時ちょうど超人タッグトーナメント開催の時期でアシュラマンは正義超人たちの友情パワーを奪うという卑劣な罠を仕掛けます。

次々とタッグパートナーが決まっていく中、キン肉マンだけは相手が見つかりません。いつも仲良くしていたテリーマンならきっとタッグを組んでくれると思っていたのに、その相棒ともいえるテリーマンにも断られてしまいます。
みんなアシュラマンの策略に陥り正義の心も忘れキン肉マンと敵対してしまったのでしょう。

そこで颯爽と現れたのは黒いキン肉マンに似たマスクをつけたキン肉マングレート

パートナーが見つからないで困っていたキン肉マンはグレートにタッグを組んでもらえたのでトーナメントに出場することが出来ました。
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グレートの中身はネタバレになってしまいますが、なんとキン肉マンの師匠のプリンスカメハメなのです。キン肉マンに戦いのイロハを教えてくれた偉大なる存在。ですが、もう超人としてのピークは過ぎいささか衰えは見えます。それでも技は一流なので全盛期の超人たちの中に混じっても全然見劣りしません。
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そんな中、テリーマンはタッグを組んだジェロニモと共にアシュラマン達はぐれ悪魔超人コンビとの試合が始まります。
何とか友情パワーを取り戻そうとグレートは裏で必死に色々やっていました。
そして試合に敗れてしまったテリーマン達はゴングが鳴って終了しているにも関わらずアシュラマン達の悪魔的残虐行為で処刑されてしまいます。
まずはパートナーのジェロニモが魔の手に。
続いてテリーマンの番になったところでグレートが急きょ駆けつけそのピンチを救います。

その代償として身代わりとなったグレートは大いなるダメージを受けそのまま他界してしまいます。
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このままではキン肉マンのパートナーが不在となり勝ち進んでいるキン肉マンは次の試合で困ってしまいます。

本編ではテリーマンがプリンスカメハメに代わりグレートのマスクをかぶってキン肉マンと再びタッグを組むという熱いストーリーになります。
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誰がキン肉マンで誰がグレートで誰がテリーマンでどいつがアシュラマンだったのかはご想像にお任せします。

自分はこのキン肉マンに出てくるキャラクターたちのようにかっこよくもないし正義の心もないしどうしようもない存在です

ただ、結構前からこの問題を抱えていたので誰かに相談がしたかった。
ちょうどその時やっていた別ゲームで人間観察が趣味という方がいて、全くアトランティカとは関係のない人なので話を聞いてもらいました。

観察者さんは私が今までアトランティカでやってきた行いをまず黙って聞いてくれました。そのうえで第三者目線として率直な感想を述べてくれます。
どちらの味方とかそういう話ではなく、ただ客観的に事実だけをつなぎ合わせてこういう状態なんじゃないかなという意見をくれます。

何も考えずに傍若無人にふるまっていた私からすれば目からうろこでした。

観察者さん曰く「その人は別に嫌がらせがしたくて怒っているんじゃなくて、むしろあなたの今までの行いがくず人間過ぎてみんなからの反感を抑えるためにかばってきてくれたんじゃないか?」とのことです。

時系列的に今まであったことを話せれば分かりやすいのですが、全部をここではお話しできません。

ただ一つだけわかることは今の自分があるのはその人のおかげという事です。

動画を作ったりYouTubeを運営してこれたのも全部その人がいたからです。別に二人三脚でネタを考え一緒にやってきたとかそういう話ではございません。時には相談に乗ってもらい話を聞いてもらい意見をもらい感想を聞いたりただそれだけで良かったのです。

そんな動画や配信を皆様に見てもらえているのは、一つに自分がタイタンで優勝したりアトランティカプレイヤーとして人様にお見せできるものがあるからでもあります。

その結果を導き出したのは間違いなくその人のおかげです。

そんな当たり前のことにすら気付かず、自分は天狗になり調子に乗って今の自分があるのは全部俺様の力だと勘違いを始めます。

ここのココナラの活動だって自分一人では何もできなかったでしょう。そういった実績があったからこそ皆さんの信頼を得ることができ、今に至っていると思います。

今、時を戻せるのであればあの時たったひと言でいいからその人のおかげでしたと発言できていれば世界線は変わっていたのかもしれません。

ここでココナラを辞めてみんなと仲良くやる道を選ぶか、一人で鋼のメンタルを持ちココナラを続けていくかの選択に迫られた時、自分は後者を選択しました。

それが最後通告だったのでしょう。

キン肉マンのように漫画みたいな逆転ストーリーはもう起きないかもしれません。

後悔先に立たずとはよく言ったものです。

自分もみんなと仲良くギルドチャットでおしゃべりしたり、対人練習したり、一緒にアヴァロン攻略したりしたかったです。

今まで思い出ありがとうございました。
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