心に太陽が昇ればどうなるか?

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 □ 「困難を予期するな。決して起こらないかも知れぬことに
    心を悩ますな。常に心に太陽を持て」
    ベンジャミン=フランクリン(1706~1790) 
    米国の政治家、外交官、物理学者、気象学者

 心に太陽があれば、強い。(^-^)

 私の好きな人の一人、ベンジャミン=フランクリンの言葉です。
英国の最高知性は水素発見者のヘンリー=キャヴェンディッシュ、
米国のはベンジャミン=フランクリンとされたりします。
どうやら、浅い楽観さではないようです。
彼は最高知性にくわえ、とても勇気や行動力がありました。
 日常、当たり前のように消費している家電製品や科学技術も、
彼らのような先駆者からの賜物だと思います。

 困難の予期や心配事の力は強く意識の90%以上を占めたりもし、
どんなにか心身を疲弊させ、
集中すべき事へのエネルギーを奪うものとなります。
 彼の言う「常に心に太陽」があれば、快晴な意識で事に臨めるのでしょう。

 ところで、学生のころある種の優秀さを競うようなサークルで全然目立たない男がいました。
卒業後はほとんどが超一流に就職していく中で、彼はそうでなかった。
あいかわらず控えめで淡々と変わらずにいるのです。
 卒業からだいぶ年数を経て、私は昔から彼がつねに自己犠牲の方を選択していたのに遅ればせながら気がつきました。もし必要あらば、彼は他者のために微笑みながらさらりと命すら投げ出すような人間なのかもしれないという気さえしてきました。
 現代の日本は昔に比べ、凹凸で言う控えめな凹型人間は過少評価され気味で割ばかりを喰うのかもしれません。
 しかし、私には彼が地味で静かな本当の強さ、心に太陽を蔵している人間に見えて仕方がありません。


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