経験と価値観のモノサシを増やして、一歩引いた視点を持つことの大事さを語る

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苫米地さんの「「頭のゴミ」を捨てれば、脳は一瞬で目覚める」という本は、KindleUnlimited読み放題で読めるぞ!

stand.fmで毎日、Kindle読み放題のおすすめ本を紹介している。
その中で、苫米地英人さんの話は自分も共感できる部分がある。
苫米地さんは、未来4現在1過去5の高い再現性に加えて、未来創造性も持っているハイブリッドの「エリート」型である。

それゆえに、日本戦後の洗脳(過去)だったり、コンフォートゾーン(保守的で変化を望まない過去)のテーマが多い。
生れてから、親の洗脳、学校の洗脳、日本の洗脳、エゴ=体の洗脳に騙されず、一歩二歩引いた以上引いた状態で、自分を見つめ直すことで新しい気づきがあると思う。

あと、①感情 ②他人 ③過去 の3つを捨てる事、と動画にある。
感情は現在共感性、他人=大衆の評価=現在共感型、過去=過去再現型の「呪い」を捨てろ、と苫米地さんが言っている。

これは正しいと思う。

ホメオスタシス=安定させようと左右する力は、過去の自分に囚われて変化できない呪いであり、感情、他人の評価、過去の自分を捨てることでコンフォートゾーンから出られる。

潜在能力=直感力を引き出すためには、過去の風習や価値観を捨てて、「睡眠時間を確保して質の高い集中環境」を得る事だと思う。

この辺り、みげか3タイプ診断においては得意不得意がある。
現在共感型の6割にとっては、①感情 ②他人 ③過去 の3つを捨てる事の解釈が違う。

①感情 ②他人 を捨てるのは恐らく、過去再現型よりも厳しい。
騎馬民族が、馬に乗るな! というくらいの制限だ。

そして、③過去を捨てるのは割と簡単にできる。
流行であったり、新しい文化が生まれた時に「過去の実績」を捨てて動的に新しいことにチャレンジするのは現在共感型が得意とすることだ。

①感情と②他人の評価をすてる、ということは相対的に「本人が得意とする現在共感を抑えて、他2タイプに注力する」ということになる。

この感情と他人の評価を捨てやすいのが、過去再現型と未来創造型である。
過去再現型は、元々感情よりも理論、法律や序列を重視するし、評価軸は他人ではなく「自分」である。
未来創造型は、目的の応じて感情や理論を使い分けて、法律は変えるようにぶっ壊すようになる。評価軸は、自分とも他人とも違う、主観と客観に縛られない価値観で判断する。

なので、苫米地さんの本は、とっつきにくいし流行に影響しない(現在共感性が1)であるため、共感性がない代わりにファンになってしまえばコツコツドカンと伸びるのである。


総じて、現在共感型は乱高下があり、過去再現型はコツコツジワ増え、未来創造型は破壊的にバズるまでは地獄、バズった後も捨てられて地獄、という
成長曲線がある。

SNSでバズらせた経験がある人が、二回目のバズリを狙って「既存のパクリ」を続けているなら、それは現在共感型だ。
SNSは見るだけだったり、コアな一部のファンのみのコミュニティで深く狭く楽しみ投稿している人は、過去再現型だ。
これだけで9割なので、大半はどちらかになるだろう。

明日から5月、ゴールデンウィークが2日終わろうとしているが、皆さんは
旅行、修行、ゴロゴロ、何をしているだろうか?






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