vol.18 私がアニマルコミュニケーターになるまで(おススメの参考書もご紹介)

記事
コラム
「どのようにアニマルコミュニケーションを習得しましたか?」

と時々聞かれるので、今日はそれについて書きたいと思います。

アニマルコミュニケーターになるためには色んな方法があると思いますが、
私の場合は・・・

①アニマルコミュニケーションや、脳のしくみについての本を読んで
②アニマルコミュニケーションの講座を取り
③練習会に参加
④修行

を経て、アニマルコミュニケーターになりました。
この4つのステップを説明します。

①アニマルコミュニケーションや、脳のしくみについての本を読んだ

私はアニマルコミュニケーターになりたい!と思ってから、講座を取るまでに時間があったので、その間は読書で自習をしていました。
すぐ講座を取れる方は、自習のステップは必要は無いと思いますが、他のアニマルコミュニケーターのお話や体験談が聞きたいという方、参考書が欲しい方は良かったら参考にしてみてください(^^ゞ

・ローレン・マッコール著『ローレン・マッコールの動物たちと話そう―アニマル・コミュニケーション』
・ローレン・マッコール著『ローレン・マッコールのもっと動物たちと話そう―結びつきを深め、あの世の動物・野生動物などともコミュニケーション』

こちらの2冊は、アメリカのアニマルコミュニケーター、ローレン・マッコールさんによって書かれた本です。アニマルコミュニケーションのやり方も書いてあります。教科書としても参考書としてもとてもおすすめです。

・江原啓之著『ペットの気持ちがわかるスピリチュアル・コミュニケーション』

こちらの本は、アニマルコミュニケーションをする上での倫理の勉強にもなりました。魂についての話もとても参考になりました。

・ジル・ボルト テイラー著『奇跡の脳―脳科学者の脳が壊れたとき (新潮文庫)』
・アニータ・ムアジャーニ著『喜びから人生を生きる! ― 臨死体験が教えてくれたこと』

上はアメリカの脳科学者の方が、自身が脳卒中になった時の体験を書いた本で、脳の仕組みについて、とてもわかりやすく書かれています。もう一つは末期がんから臨死体験をした方のお話で、私は先にこちらを読んでいましたが、『奇跡の脳』を読むことによって、さらにこの本への理解が深まりました。
講座を取り始めた時に、これらの本の内容を思い出して理解が深まることがよくありました。
また、この2冊を読むと、アニマルコミュニケーションがふわふわした”スピ系”のものではなく、誰もが持っている能力を使った一つの技術であることがわかります。

エッセイとしても、とてもかなりおすすめです!!特に『喜びから人生を生きる! 』は、「自分の人生を生きなければ!」と、とても前向きな気持ちになれるので、私は大好きな本です(^^)b

・ローレン・マッコール著『永遠の贈り物―アニマル・コミュニケーションで伝える動物からの魂のメッセージ 旅立ってしまった動物に訊きたい5つのこと』

こちらの本は、アニマルコミュニケーションの勉強になるのはもちろん、自分自身がペットロスになった時に気持ちを癒してくれた本でした。

②アニマルコミュニケーションの講座を取りました

お世話になったアニマルコミュニケーターさんに尋ねたり、インターネットでいくつか講座やスクールを調べて、予算や自分に合うところを探して一つに決めて、そこで講座を取りました。マンツーマンのオンライン講座でした。
私はかなりスケジュールを詰めてやったため、2ヵ月ちょっとで講座を取り終えました。今思うと、もう少し落ち着いて取っても良かったな・・と思います。やっと講座が取れる!と思って焦ってしまったのですが、仕事との両立が大変な時もありました(^^ゞ

③練習会に参加

講座を教えてくれた先生が月に数回練習会も開催していたので、そちらに参加しました。3か月くらい練習会に通いました。
そこでは、他の生徒さんたちと、アニマルコミュニケーター役・飼い主さん役、とそれぞれに分かれて交代で練習しました(先生が見ていてくれます)。他の方のアニマルコミュニケーションを見るチャンスにもなりますし、終わった後に先生がアドバイスをくれるので、すごく良かったです。
最初の頃はものすごく緊張しました。飼い主さん役への必要な声かけを抜かしてしまったり、練習が終わって先生が「何か質問などはありますか?」と言われても、何も思い付かないくらい動揺していたり・・・いつも変な汗をかきながら参加してました(^^;そのうちだんだん落ち着いてできるようになりました。やはり練習を続けることは大切ですね(しみじみ)。

④修行

あとは練習のみ!ということで、ご近所さんや同僚、友達に声をかけて練習相手になってもらったのですが、なかなか数が集まらず・・・。
講座を教えてくれた先生のご協力によりモニター募集をかけていただいて、30頭の動物さんたちとアニマルコミュニケーションの練習をさせていただきました。大変でしたが、この修行のおかげで上達できたと思います。
あの頃の皆様に本当に感謝です。

・・・このようなステップを経て、私はアニマルコミュニケーターになりました。

また、講座を取り始めた時に、「瞑想をやっといて良かった」と思いました。その数年前に、たまたま知り合った方からマインドフルネスをすすめられて、何度かワークショップへ行って学んだり、自分でも寝る前に瞑想をする習慣が付いていました。
私が今やっているアニマルコミュニケーションは瞑想状態で行うため、それはとても役立ったと思います。

これからアニマルコミュニケーションを学びたいという方の参考になれば嬉しいです(*^^*)



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