ユーモアという名のモテ術!?

記事
コラム
先日とある男子学生さんから。
学生:『知春先生、どうやったらモテますかね?』 
ち:『…ユーモアが良いと思いますよ。』
日本人の女子たちが自慢の男子を語るときの形容詞ツートップは
『かっこいい』・『やさしい』が多い印象ですが、欧米の子たちは
“He’s smart and funny.” ここにvalueを感じるようです。
賢くて面白い=ユーモアがある
ユーモアがある人の特徴として;
●IQが高い
●創造性がある
●言葉力がある
●誰とでも打ち解ける
などがあげられるそうです。(あ、別の記事では老若男女問わずモテる人が多いとも書いてありました!ほらネ!)
『ユーモア』って何でしょうか。日本語の定義を調べると;
“人間生活ににじみ出る、おかしみ。上品なしゃれ。人生の矛盾・滑稽などを、人間共通の弱点として寛大な態度でながめ楽しむ気持ち。”
でも実際、ユーモアには人を『愉快』にするものと『不愉快』にしてしまうもの、大きく分けて2種類あるようです。後者のほうは『攻撃のユーモア』や『自虐のユーモア』など品性や温かみに欠くもの。
私がこの男子生徒くんに持っていただきたいのは以下のユーモア。
●親和性ユーモア(affiliative humor) …ちょっとしたことに面白みを見出して他者との一体感を誘うユーモア。くすっと笑えて心を健康で豊かにしてくれる笑いのことです。
●自己改善ユーモア(self-enhancing humor)…自分が失敗したりアクシデントに見舞われてもそれらを別角度から眺めて、笑い飛ばせるようなポジティブマインドのユーモア。ストレスマネージメントの一環としても活用されています。
つまりユーモアは、自分と他人の心と生活を繋ぎながら、ホンワカさせたり危機を乗り切ったりするための道具。
男女問わず、モテたかったら『ユーモア』です
サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す