詩「夜食」

記事
小説
作:ユイ姉

どうしようか
でも結局買ってしまう
石焼き芋やさん

外へ買いに出た

「まだ焼けてないから
 もう少し待っててよ
 今日はもう十分もうけたんだ
 干し芋も好評で完売でよ」

おじさんが
相当機嫌が良かった

おじさんが
話しが止まらないようだった

仕方ない
寒いけど待ってっか

「おまたせ
 ごじゅうえんはおまけだよ
 これは焼き立てでかなりうまいよ」

やっと買えた

ホクホクのお芋と
おじさんの笑顔で
お腹と心があったかくなった
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