【まえがき】
どうも!
愛知県在住の作家・劇作家、岡本ジュンイチです。
今回お届けするコンテンツでは、
『小説を書くための3ステップ』
という内容をお届けします。
今回のコンテンツは初心者向けではなく、あくまでやや上級者向けの内容となっています。
それでは、どうぞ小説制作の現場を、十二分にお楽しみください。
『小説を書くための3ステップ』!
始まります!
ーーーーーーーーーーーーー 目次 ーーーーーーーーーーーー
【準備・大前提編】
★時代背景の設定
★舞台設定・世界観
★キャラクターの設定
【概要編】
★①シノプシス
★②プロット
★③本文
【シノプシス編】
★4Wを決めよう
★シノプシスの時点では、細かいことを書く必要はない
★一番見せたいシーンは何なのかを明確にしよう
【プロット編(上)】
★プロットの書き方
★プロットの王道「三幕構成」とは
★プロットのひねり方
【プロット編(中)】
★第2プロットをつくろう
★第2プロットのつくり方
★細部こそがオリジナリティーを生む
【プロット編(下)】
★プロットが書けない場合の対処法
★ラストシーンのために伏線を張ろう
★プロットにおける本来の役割
【本文編(上)】
★小説における執筆のコツ
★細かな描写こそが小説の醍醐味
★わからないことを見つけろ
【本文編(中)】
★筆が進まない時の対処法
★インプットこそが、作品の方針を導く
★駄作を書け
【本文編(下)】
★推敲の方法
★読者の欲求に寄り添え
★「一流作家だったらどう書くのか」を考えよ
【まとめ・あとがき】
ーーーーーーーーーーーーー 本文 ーーーーーーーーーーーーー
【準備・大前提編】
初めて小説を書く場合は、ちゃんと心がけておくといいことがあります。
それは、小説を完成度は準備が9割だということです。
小説を書くときには、いきなり本文を書こうとしてはいけません。
いきなり本文を書こうとすれば、たいていの初心者は失敗してしまいます。
ですので、小説を書くためには、ある程度の大前提を心得てないといけないわけなのです。
小説を書くために必要な最低限の準備は、全部で3つあります。
それは、以下の通りです。
①時代背景の設定
②舞台設定・世界観
③キャラクターの設定
順番に解説しますね。