【vol.21】 子供っていつまでも子供 家族との境界線

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コラム
おはようございます(^-^)

私には息子が一人います。
24歳の大学院生。

息子は一人暮らしを始めて5年目を迎えました。
目指していた立命館大学の合否判定が先々週くらいに発表されたみたいです。

結果は、不合格・・・。
ん~彼なりに頑張ったでしょう。。。が、やはり落ちるとなんて声をかけていいのか。



「でもさ、優なりに全部出し尽くしたんでしょ?(^-^)」
「はい。」
「まあ。。。おつかれさまでした(^-^)」
「はい。」




この、そっけない態度をする息子・・。
なぜそっけなくなったのか。
なぜ敬語になったのか。
経緯は優自身にありました。
   ↑
  息子の名前




自分自身で考えた結果なんでしょうね。
もう、親に甘えない。


という考え方に行き着いた先みたいです。
そして、自分と親との線引きをしたみたいです。




今までは親子と言うよりも友達みたいな話し方をしたり
冗談を言って笑ったりしていたので
私なりにいい関係だなと、思っていました。




でも突然



「あなたにもう迷惑をかけられないので、俺は勝手に生きていきますので
もう大丈夫です。」


と、電話で伝えてきました。


「なにも迷惑だなんて思ってないよ?勝手に優が思ってるんじゃないの?」


「いや・・。もう大丈夫です。迷惑かけません。」


何を言ってもこれしか言わないので、私は混乱しました。





息子に何をしてあげられるか。
息子は何を迷惑だと思っているのか。

もう連絡してこないのかな?と思い胸がハラハラドキドキして2週間程たちました。





連絡が来ました。
ホッとしました。




親の心子知らず、と言いますが、本当にその通りですよね。




息子はいつまでたっても息子なんです。
でも、息子からするともういっぱしの大人。
親がいつまでもうるさいというのも分かります。


「ごはんたべてるの?」
「何時に起きてるの?」
「運動してるの?」
「ワクチン打ったの?」


うるさいな~・・・。ってなりますよね( ;∀;)



親は子供が心配なのでついつい口うるさくしてしまうものです。



でも、今回の息子の豹変ぶりにのっかろうと思います。
すごくすごく寂しいですが、
のってやります( ;∀;)



自分で甘えないと言い出したのだから
信じて見守る。



息子を信じて
待ってみる。




これも、親の務めです。



今、息子がどんな状況で、どんなことを目指しているのか
大体でしか分からないですが、


この先何年かして
大人になった息子とまた笑いあって話せる日が来ることを
信じて待ってみます。





これも、家族との境界線なのだな・・・・・・・。




頑張ってのりきります(^-^)





♡のん♡





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