大口のエサ、大口には個人の損切位置が見えている

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マネー・副業
本ブログをご覧いただきありがとうございます。

本日、ユーロ/ドルがパリティ割れ(1ドル=1ユーロ)しましたね。

パリティラインは強く反発される傾向にあり、FX界隈では有名なレジスタンスの一つです。

今日のパリティ割れは普段と違い、1ドル=1ユーロ付近は抵抗少なく下落しました。

問題はパリティ後に発生した下髭(赤丸)です。
パリティ割れ後、15分後にこの下髭を付けてから30pips上昇しました。

この事より、大口は個人がパリティ割れの少し下に損切りを置いている事を知っていて、無理やり追加ショートをふって個人のポジションを刈ってから利確した事がわかります。

大口、特に大きい金融機関は個人のリーブオーダーを集めている為、文字通り個人の損切位置が集まっている場所が「見えて」います。

皆さまも、厚いレジスタンスと考え損切の根拠にしていたのに、髭で切られて反転した経験があると思います。

当然です。多くの人が厚いと思うレジスタンスであればあるほど、大口にはハッキリと見えています。エサが見えているのに放置しないですよね?

本日のパリティ割れは特にこの動きが顕著だったため、解説させていただきました。

皆さまも対応方法を考えてトレードに励んでみてください。

私の対処方が気になる方がいらっしゃりましたら
ぜひ一度お問合せいただけると幸いです。

お時間をいただき、ありがとうございまいた。


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