ココナラ内でもおなじみのIllustrator(イラストレーター)。
略してイラレ、AIとも言われますが、そもそもなに?
Illustratorでイラストを作ることでどんな良いことがあるの?
って思っている方もいるのではないでしょうか。
私も数年前はその一人でした。
Illustratorとは?
正式名は「Adobe Illustrator」と言います。
その名の通り、アドビ社が販売しているベクター形式のイラスト作成ソフトです。
他にもPhotoshopやPremiere Pro等が有名ですね。
では、Illustratorの良いところをざっくりと4つ紹介させて頂きます!
Illustratorの良いところ
1. 拡大しても画像が荒くならない!
jpegなどの画像データ(ラスターデータ)と違い、AIデータは拡大しても画質が荒れることがありません。(ベクター形式の最大の利点とも言えます!)
例えば下の画像で比較してみましょう*
(画像の全体像はポートフォリオ ▽ に載せてます)
● jpegの拡大図
線の部分がギザギザして荒くなっているのが分かります。
拡大すればするほど、荒さも増していきます。
● AIの拡大図
拡大してもずっと変わらずキレイな状態です。
つまり、Aiデータでロゴを一つ作っておけば、そのデータから様々な用途に使用することができます。
名刺、チラシ、グッズ、HPのヘッダー、サムネイル、アイコンなど、とにかくなんでも作れます!
2. デザインの変更、修正がすぐにできる!
途中でデザインを変えたい、アレンジしたい!
そんな時もAIデータがあればすぐに修正できます。
3. 文書作成もOK!
冊子などのページ数が多いものであれば、編集ソフトのAdobe InDesignが適していますが、
1枚物の文書であれば、Illustratorでも充分可能です。
4. 入稿用データも作成可能!
印刷会社さんによっては、AIデータしか受付してもらえない場合もあるようです。いずれにしても、入稿用をデータを作っておくと非常に便利です。
\ AIデータでイラストを作りたい /
\ 入稿用データを作りたい /
今回はIllustratorの基本中の基本中の基本(笑)についてお話ししました。
Illustratorには、他にも魅力がたくさんあります。
少しずつブログでご紹介していきたいと思いますので、お楽しみに^^