【基本編】Illustratorってなに?利点は??

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デザイン・イラスト
ココナラ内でもおなじみのIllustrator(イラストレーター)。
略してイラレ、AIとも言われますが、そもそもなに?
Illustratorでイラストを作ることでどんな良いことがあるの?
って思っている方もいるのではないでしょうか。
私も数年前はその一人でした。

Illustratorとは?

正式名は「Adobe Illustrator」と言います。
その名の通り、アドビ社が販売しているベクター形式のイラスト作成ソフトです。
他にもPhotoshopやPremiere Pro等が有名ですね。

では、Illustratorの良いところをざっくりと4つ紹介させて頂きます!

Illustratorの良いところ

1. 拡大しても画像が荒くならない!

jpegなどの画像データ(ラスターデータ)と違い、AIデータは拡大しても画質が荒れることがありません。(ベクター形式の最大の利点とも言えます!)

例えば下の画像で比較してみましょう*
(画像の全体像はポートフォリオ ▽ に載せてます)

● jpegの拡大図
スクリーンショット 2022-12-28 15.43.31.png

線の部分がギザギザして荒くなっているのが分かります。
拡大すればするほど、荒さも増していきます。

● AIの拡大図
スクリーンショット 2022-12-28 15.39.22.png
拡大してもずっと変わらずキレイな状態です。

つまり、Aiデータでロゴを一つ作っておけば、そのデータから様々な用途に使用することができます。
名刺、チラシ、グッズ、HPのヘッダー、サムネイル、アイコンなど、とにかくなんでも作れます!

2. デザインの変更、修正がすぐにできる!

途中でデザインを変えたい、アレンジしたい!
そんな時もAIデータがあればすぐに修正できます。

3. 文書作成もOK!

冊子などのページ数が多いものであれば、編集ソフトのAdobe InDesignが適していますが、
1枚物の文書であれば、Illustratorでも充分可能です。

4. 入稿用データも作成可能!

印刷会社さんによっては、AIデータしか受付してもらえない場合もあるようです。いずれにしても、入稿用をデータを作っておくと非常に便利です。


\ AIデータでイラストを作りたい /

\ 入稿用データを作りたい /

今回はIllustratorの基本中の基本中の基本(笑)についてお話ししました。
Illustratorには、他にも魅力がたくさんあります。
少しずつブログでご紹介していきたいと思いますので、お楽しみに^^


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