処分の仕方

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(↑処分する時に面倒くさくなさそうな物たち ヘアアイロン 電気カミソリと単4電池 スタイリング剤)

断捨離中、普通のゴミとして処分ができる物は比較的減らしやすいかな、と思います。
なので、何かを買うときに処分方法を見越して物を選ぶと、後々面倒が少なくて良いかもしれません。

反対に私が面倒だな、と感じる物の一つが「ボタン電池」です。
ボタン電池は水銀を使っているため、他の電池と処分方法が違うからです。
なのでボタン電池を使っている商品には手を出さないようにしています。
このボタン電池は家電量販店などで回収してもらえるので、もし捨てたい場合は買い物のついでに処分できるように、電池を財布の中に入れて持ち歩くこともあります。(危険物を財布の中に仕込んでる気分にはなるのですが。)

便利なデジタル機器ですが、内蔵バッテリーが使われている物の中にはバッテリーだけ取り出せない物があったりして、こちらも処分する際に困ることがあります。
メーカーが回収していれば、送って適切に処分してもらうこともできますが、そうでない商品の場合はリサイクル業者に出す、メーカーの下取りに出すなど、便利な反面ちょっと面倒になることもあります。
なので、私はコードレスではなくコンセントから電源を取れる商品の方が好きです。

スプレー缶に入った商品は世の中に多く出回っていますが、これも私が買うときに避けるようにしている物です。
以前家族が使いきれなかった大量の制汗剤やエアフレッシュナー等のスプレー缶を処分する羽目になり、ひたすらスプレー缶を噴射させ続けたという苦い経験があるからです。

その時は幸運にも自宅の周りに家がなく大自然の中だったこともあって、気兼ねなくスプレーすることができましたが、スプレー缶を噴出させ続けたため人差し指が痛くなってしまいました…

この他に、処分に困って長年放置してしまったスプレー缶の塗料もあります。
スプレー缶の塗料は匂いがきついです。それに空気中に吹き付けると、塗料がいたるところに飛散して自分のメガネや家の窓ガラスに付くことが避けられません…
処分方法を自治体に電話して訊ねてみたところ、中身を使い切ってから処分してください、とのことでした。
確かにその通りですが、その時は使い道が全くなく、使い切ることが全く想像できませんでした。
最終的に私は家の近所にあった「ベンリー」さん(暮らしの中の困ったを解決する生活支援サービスを展開しているという業者さん)に泣きついて、押し入れ収納ケース1箱分ほどあったスプレー缶を全て処分してもらいました…。
確か料金は8.000円ちょっとかかったと思います。
スプレータイプの塗料の処分方法が見つからず途方に暮れていた中、スプレー缶達を処分してもらえたので本当に助かりました。

いつも読んでくださってありがとうございます。









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