共通取引条件の中の第三方針に関して、添削サービスの作業レベルについては、以下を暫定的な目安とします。適宜修正します。
なお、レベル1とレベル2では、誤字脱字、文法語法の誤り、不自然な表現について、それぞれ「単に修正する」と、「複数の代替表現が考えられる場合にはそれらも指摘する」としていますが、最初にレベル1で全体を添削してから残時間でレベル2の作業をしていくとなると、修正前の原文と行ったり来たりしていちいち見直さないといけなくなりますし(レベル1時点で原文を直接修正しないとなるとおそらく見づらいので、原文を直接変更します)、私の興味から発生する集中力も低下するので、余計に時間がかかると思います。ですので、レベル2以上で行う方が無駄が少ないとは思いますが、ご予算が低廉で一応全体を通して作業することをご希望の場合は、最初にレベル1で全体を添削してから残時間でレベル2の作業をしていくことになるでしょう。
レベル1
誤字脱字、文法語法の誤りについては、修正する。
不自然な表現については、簡易なものは修正するが、複数の代替表現が考えられる場合や文脈的に代替表現を思いつきにくい場合は、「この表現は不自然です」と指摘する。
矛盾、論理の飛躍については、「矛盾しています」「この前後の論理が飛躍しています」と指摘する。
全体の構成については、おかしければ、簡易なものは修正するが、長考しなければならない場合は「構成がおかしい」と指摘する。
レベル2
誤字脱字、文法語法の誤りについては、修正する。複数の候補が考えられる場合は、それらも指摘する。
不自然な表現については、修正する。複数の候補が考えられる場合は、それらも指摘する。
矛盾、論理の飛躍については、「矛盾しています」「この前後の論理が飛躍しています」と指摘する。
全体の構成については、おかしければ、簡易なものは修正するが、長考しなければならない場合は「構成がおかしい」と指摘する。
レベル3
誤字脱字、文法語法の誤りについては、修正する。複数の候補が考えられる場合は、それらも指摘する。
不自然な表現については、修正する。複数の候補が考えられる場合は、それらも指摘する。
矛盾、論理の飛躍については、どのように矛盾・飛躍しているかを解説する。
全体の構成については、おかしければ抜本的に修正する。
レベル4
誤字脱字、文法語法の誤りについては、修正する。複数の候補が考えられる場合は、それらも指摘する。
不自然な表現については、修正する。複数の候補が考えられる場合は、それらも指摘する。
矛盾、論理の飛躍については、どのように矛盾・飛躍しているかを解説する。
全体の構成については、おかしければ抜本的に修正し、修正理由を解説する。
レベル5
誤字脱字、文法語法の誤りについては、修正し複数の候補を挙げた上で、修正理由を解説する。
不自然な表現については、修正し複数の候補を挙げた上で、修正理由を解説する。
矛盾、論理の飛躍については、どのように矛盾・飛躍しているかを解説する。
全体の構成については、おかしければ抜本的に修正し、修正理由を解説する。