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ココナラブログ
vol.17 「できない」の理由
記事
コラム
こもり*高校教師/チャイルドコーチング
2024/04/25 22:53
現役高校教師のこもりです。
今回は、生徒との面談でよく登場する
「できない」
という言葉について考えてみようと思います。
前回のブログはこちら↓
vol.16 ココナラブログ、新シリーズ始めます。
4月に入り、クラス替えがありました。
年度初めということで、新しいクラスの生徒と面談をし、学習状況や希望進路の確認をしました。
その面談の中で、
ほぼ全員
が口にした言葉。
それが
「〇〇ができない」
という言葉です。
「英単語が覚えられない」
「長文が読めない」
「基礎はできても、応用問題が解けない」
内容は人によって様々ですが、ほとんどの生徒が何かしらの
「できない」
を抱えていました。
私は、その原因を突き止めるために、色々な質問をしました。
すると、原因は”
たったの2つ”
に集約されたのです。
さて、何だと思いますか……?
答えは
「そもそも努力が足りていない」
もしくは
「力を入れるべきところ/力の入れ方が間違っている」
というものでした。
なんと「英単語が覚えられない」と言っていた生徒は、
「英単語の勉強を1日5分程度しかしていなかった」
のです。
「基礎はできても、応用問題が解けない」と言っていた生徒は、
「基礎が60%しかできていないのに、応用問題を解こうとしていた」
のです。
「やってない」
と
「できない」
のは当たり前です。
「60%はできている」
は
「40%ができていない」
のと同じです。
これは、勉強以外にも言えることだと思います。
「できない」の原因は、意外と単純なことが多いです。
大切なことは、
本当の原因を見つけ、
しっかりと自覚し、
行動を起こすこと
ですね。
さぁ、あなたの
「できない」
は何でしょうか?
解決策は、意外と根本的な部分かもしれませんよ。
高校教師に相談したいことがある方はこちら↓
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#ココナラ
#教育
こもり*高校教師/チャイルドコーチング
ココナラブログ、新シリーズ始動! / 30代前半 / 男性
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