「旦那様」「ご主人様」という言葉を使わない理由

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こんにちは。運勢鑑定士の久慈悠日(くじはるひ)です。

今日は、占いとは直接関係ないのですが、鑑定をするにあたっての私のポリシーをお話ししたいと思います。


そのポリシーの一つが
「旦那様」「ご主人様」という言葉を使わない
ということです。


私のお客様の中には、すでに結婚されている女性が多くいらっしゃいます。ご相談の中でも、お相手様との関係に悩まれていたり、直接的にではなくともお相手様の存在がメンタルブロックに繋がっていることも少なくありません。

そうするとどうしてもお相手様について言及しなければならないのですが、そこで注意したいのがお相手様、ご相談者様をどう呼び分けするか。

何も考えなければ、夫側を「ご主人様」「旦那様」、妻側を「奥様」などとお呼びするのかもしれません。

しかし、私はこの呼称には反対です。
「奥様」は、家父長制が主流だった時代に出来上がった「女性は家の奥に引っ込んでいろ」という価値観を反映したもの。「ご主人様」「旦那様」は、家庭の主人を男性と決める考えを色濃く反映したものと考えるからです。

人生において、本当の主人は誰でしょう?
それはご自身。ご相談者様自身であるべきです。


私の占いは、ご自身の運勢を知り、自分自身の人生を取り戻していくこと、自分らしく生きるために運気の波を使うことを主たる目的としています。

ご相談者様自身が人生の主として前進できるよう応援するのが私の役目。
占いの内容も、(お相手様との相性や運勢ももちろん見ますが)一番はご相談者様が最も輝ける道を示し、そこに乗れるようにアドバイスするよう心がけています。

そのために弊害となるようなことは、小さな言葉遣いからも気をつけていきたいというのが私のポリシーです。


以上が私の呼称についての考えです。
少しでも共感してくださる方がいれば幸いです。

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11/13
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