VBAではプログラム実行時に、何らかのエラーがでるとVBAの進行そのものが停止してしまいます。
黄色のハイライトにて大まかな指摘はしてくれますが、
何がエラーの原因になっているのかは、1行ずつ確認しなければなりません。
pythonであれば、エラーがでるかもしれないコードを実行すると、エラーなく実行できるのか、エラーがでるのかで条件を分けて処理をすることができます。
その方法は、『try』になります。
利用方法は、
try:
␣␣␣␣ エラーがでるかもしれないコード
を記載します。
さらに細かく説明すると、
try:
␣␣␣␣ エラーがでるかもしれないコード
except:
␣␣␣␣ エラーが出た場合のコード
else:
␣␣␣␣ エラーが出ない場合のコード
finally:
␣␣␣␣エラーの有無に関わらず実施するコード
以上のように使い分けることで、if文に頼らない条件分離が可能です。