冷却期間の取り方は十人十色

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「冷却期間」

復縁を目指す人であれば一度は聞いたことがあるでしょう。
冷却期間の意味はお話しする必要もないと思いますが念のため紹介すると、国語辞典による説明としては『感情的対立をしずめて、事態を落ち着かせるためにおく期間』となります。

さて、この冷却期間ですが、私としては2つの意味があると考えています。
①お互いの関係性を冷却させる目的
②自分自身の感情を落ち着かせる目的

①に関しては、別れた直後と云うのは関係性がギクシャクしてしまいます。
円満にお別れできればそこまで気にする必要はありませんが、それでも別れたということはお二人の関係性に摩擦が生じています。

この摩擦、お二人の関係性を時間の経過に頼って冷却しましょうということが目的です。

②に関しては、ご自身の感情が正常ではないことが多いです。
深く傷つき、先の見えない不安に襲われてしまうと物事を判断することさえ容易ではなくなります。
ご自身を見つめなおし、失恋の傷、熱が冷めるまで時間を置くことが目的です。


さて、この冷却期間、必ずしも必要かというとそうではありません。
事実、私が鑑定させていただく際に冷却期間が全く不要というケースも多くあります。
実際に冷却期間は不要ですとお伝えしても、ご相談者様は「え?本当ですか?ネットやYoutubeを見ると絶対に冷却期間を取りなさいと言われています。逆に不安です」とお答えになられます。

もちろんすべてのケースが冷却期間不要と云うわけではありませんが、冷却期間が不要であればわざわざ時間を置く必要はありません。
連絡した結果、スムーズに復縁できるケースがあるため、一度お二人の関係性や状況を鑑定させていただき、適切な冷却期間を取っていただければと思います。

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