仕訳って?

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コラム
「仕訳って何?」
って思いますよね。
簿記は帳簿に記入する事ですが
帳簿のうち、「仕訳帳」というものがあります。
これに記入する作業が「仕訳」です。
勘定科目を借方(左側)と貸方(右側)の
2つ用いて表記していく方法になります。

「借方(かりかた)と貸方(かしかた)って?」
私もこの名称の意味は正直「?」です。
とりあえず、こんな呼び方なんだなーと覚えて頂ければ
良いと思います。

「実際の仕訳方法は?」
借方科目(左側)が「自分側」 貸方科目(右側)が「相手側」
と説明されている方がいらっしゃいました。
私は、これが分かり易いなと思いました。
自分側と相手側に勘定科目を入力して、物を買ったり売ったりした取引を記入していく作業が「仕訳」となります。

例えば「文房具を現金で買いました」の仕訳を作成すると
(借方科目)事務用品費 (貸方科目)現金
となります。
自分は文房具が増えて 相手に現金を渡した(自分のお金が減った)
という事です。

こうして記入していった仕訳から勘定科目毎に集計を行い、
年度末に「貸借対照表」や「損益計算書」といった決算書類を
つくっていきます。

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