紆余曲折 少年は如何にして声の世界を夢見たのか?

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音声・音楽
 はい、ちょっとカッコつけたタイトルですが要するに自分語りです!

 今思い返せば、僕が「声のお仕事」に興味を持ったのは中学生くらいの頃だったと思います。そこそこな田舎に生まれ育った僕にとって、娯楽と言えばアニメ、漫画、ゲームと言った、所謂『二次元』のコンテンツでした。日々様々な作品に触れていく中、僕はふと気づいたのです。

・・・あれ?このキャラの声ってあのキャラと同じやん・・・?

 そこからスタッフロールで声優さんを確認するようになり、そういう職業があることを知ったのです。

 自分しか持っていない個性(=声)で周囲に認められ、生き生きとお仕事をされている声優さんに強いあこがれを抱くのに、そう長い時間はかかりませんでした。

 しかし当時の僕は知らなかったのです。スポットライトを浴びている声優の方々が、とてつもない情熱と挫折と幸運の上に立っているほんの一握りの人間だということを・・・。

 続きはまた追々!
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