【本気でSFGに合格したい受験生へ】2024年入試の予想問題を作りました

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(1)はじめに


私、朝田隆は現在、予備校の大学入試個別指導講師として、小論文を担当しています。

去年も推薦・AO、一般入試で多くの受験生を合格に導きました。

また、ココナラで始めたOK小論文のオンライン個別授業は盛況を博し、多くの受験生からお申込みをいただき、早くも合格者を多数出しています。

私が最も得意とするのはSFC(慶應義塾大学総合政策学部・環境情報学部)の小論文になります。

予備校では、私が個別指導を担当した生徒が3年連続でSFC(総合政策学部)に合格しています。

ということで、今年はSFC、特に慶應義塾大学総合政策学部の予想問題を作ってみました。


以下はその抜粋になります。

ココナラでこの予想問題のすべてを公開し解説します。受講生にはオンライン個別授業を受けてもらいます。

授業をもとに書いた答案の添削指導も行います。

SFCは文理横断的な知識が問われます。

特にテクノロジーや社会制度、最新の時事問題の知識はマストです。

大半の高校教師や予備校教師は国語や英語の教師が担当し、知識に疎く、SFCには対応できていないのが現状です。

私は小論文指導に向けた関係書籍を毎年大量に読んで、内容(テクノロジーや法制度、政治経済)にもきちんと対応し、解説できる自信があります。

日本一受けたい小論文の授業を受けてみませんか?

👇受講を希望される方は下のココナラのサイトからお申し込みください。

(2)「スマートシティ」慶應義塾大学総合政策学部小論文予想問題(抜粋)



 慶應義塾大学総合政策学部は課題解決型の授業を展開しています。SFCがある神奈川県藤沢市でも2014年11月から「Fujisawaサスティナブル・スマートタウン」を推進して現代の都市の持つ課題と向き合い、100年続く持続可能な街づくりの構想を掲げ、官民一体の共同プロジェクトを推進しています。

 次に藤沢市の目指すスマートタウンのコンセプトを引用します。

私たちは、単に最先端のスマートタウンをつくるのではありません。究極の理想を追い求めた街をつくります。神奈川県藤沢市にうまれた『Fujisawaサスティナブル・スマートタウン(Fujisawa SST)』は、先進的な取り組みを進めるパートナー企業と藤沢市の官民一体の共同プロジェクト。

大きな特徴は、1‚000世帯もの家族の営みが続くリアルなスマートタウンとして、技術先行のインフラ起点でなく、住人ひとりひとりのくらし起点の街づくりを実現することです。

私たちはまず100年ビジョンを掲げ、それを達成するためにタウンデザインとコミュニティデザインのガイドラインを設けました。その目標を共有した住人たちがくらし、交流し、より良いくらしをつくるアイデアを出していきます。

そして、住人の生の声をタウンマネジメント会社がすいあげ、新しいサービス・技術を取り入れ、サスティナブルに街を発展させ続けていきます。そうした、くらし起点の画期的な仕組みが、エネルギー、セキュリティ、モビリティ、ウェルネス、コミュニティ、さらに非常時まで…くらしのあらゆる場面で『生きるエネルギー』をうみだし続けていきます。

ウェルネス:従来の健康(ヘルス)と区別する目的で1960年代にアメリカで提唱されたもので、「より良く生きようとする生活態度」のこと。」

藤沢市スマートタウン.png
図1 (総合指針におけるスマート藤沢の位置づけ)(藤沢市スマートシティ基本方針P2)

問題1 現代の都市が抱える問題について、資料に紹介した「エネルギー、セキュリティ、モビリティ、コミュニティ」以外の問題を3つ書きなさい。

問題2 あなたがある都市Xのスマートシティを推進する中心人物であるとします。あなたが担当する都市の課題、スマートシティの「めざす都市像」と「まちづくりコンセプト」について図1を参考にして書きなさい。

問題3 都市Xについて、エネルギー、セキュリティ、モビリティ、コミュニティのうちテーマを2つ選んで、課題解決に向けたスマートシティのプランを書きなさい。文章に加え、図や表、絵を描いてもかまいません。


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