お葬式のマナーって!?【お焼香の回数】part1

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コラム
はじめまして!カオリデザインと申します。

カオリデザインという名前からお察しの通り、現役グラフィックデザイナーとしてココナラでは主にロゴデザインのサービスを販売しています。

そんな奴がお葬式について何知ってるの?とご不安になるかと思いますが、私は5年ほど【葬儀司会者】として活動しておりましたのでご安心ください。

夢はフリーランスのデザイナーとして楽しく豊かに暮らすことですが、自身の経験を活かして誰かの役に立てるならと【弔辞代筆】のサービスも販売しております。

前置きが長くなりました。すみません。

ココナラブログでも【お葬式のマナー】についていろいろと書いていこうと思います。お役に立てれば幸いです。


と言っても【お葬式のマナー】なんてものはほとんどありません!

一番大切なのは【故人様を偲ぶ気持ち】です。
お葬式は【故人様のために行われるもの】です。

そのことを念頭に置いておいてください。

さて、今回は【お焼香】についての記事です。

お焼香って何のためにするかご存じでしょうか?
「なんか粉みたいなものをパラパラして手を合わせるやつ」

正解です。
その「粉みたいなやつ」は【抹香】といって樒(しきみ)の葉を粉末状にしたものです。樒には魔除け(虫よけ)の効果があると考えられていて、棺の中に納めたりもします。

その【抹香】を燃やすことで【身を清める】というのがお焼香の意味です。
宗派によって回数や意味は変わってきますが、煩悩を焼き払い身を清らかにして仏様、ご本尊に手を合わせるための準備がお焼香です。

「回数は宗派によって変わる」と書きましたが、言い換えれば決まった回数はないんです。
参列者としてお葬式に参加する場合は宗派はわからないことが多いと思います。
その場合は【1~3回でお気持ちで】して頂ければ大丈夫です。
さすがに10回もやっていれば後ろの方が「こいつ多すぎない…?」と不安になるので止めておきましょう。

遺族として檀那寺がお勤めをされるお葬式の場合は詳しい親族に聞くか、こっそり葬儀会館のスタッフに聞きましょう。
「(例)浄土真宗本願寺派のお寺さんなんですがお焼香は何回でしょうか?」と聞けば教えてくれます。

大切なのはマナーや作法よりも【故人様を想う気持ちです】
ですが、わからないことだらけのお葬式ですと不安の方が勝ってしまうこともあるかと思います。

お焼香の回数がわからなければ【1~3回】で大丈夫!
ひとまずそれだけ覚えておいてください。

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