プロじゃなくていい!サクッとわかるマネーリテラシー税金の種類編

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皆様こんにちは

いきなりですが、マネーリテラシーに自信はありますか??

日本人はマネーリテラシーが低いなんてよく言われてますよね
「なんかお金の勉強したほうがいいのかなぁ…」と漠然と思ってる方いらっしゃるのではないでしょうか
そして調べてみて簿記3級とFP3級がいいなんて情報を得て
本屋で立ち読みして、何事もなかったかのように本を閉じた方いらっしゃいませんか?

そうなんです、初心者向けといわれてもあくまであの本は資格を取る人向けの本なのでなんかいろいろ細かい文字で書いてあるんです(笑)
とりあえずマネーリテラシーというものをなんとなくで身につけたい方には
少々重い内容です

そこで私は「別に資格を取りたいわけではないの~」とか「将来会計士とか税理士になりたいわけじゃないの~」という人向けに
サクッとなんとなくのお金の話をしていく記事を書こうと思います

※そのため、プロになりたい方はブラウザバック推奨です※
※そのため、プロになりたい方はブラウザバック推奨です※
(大切なので2回言いました)
超初心者ならぬNoプロフェッショナルです

そんな私は何者なのかというと
趣味の一環で学生時代に簿記3級とFP2・3級をとって今は簿記2級の勉強をしつつ絵を描いているドラゴンです
最後のは噓です人間ですそしてめちゃくちゃ初心者です、金融系で働いたこともないです

では早速税金の種類から行きましょう

結論から行くと税金は
①誰が課税してくるのか
②誰が負担して誰が納めにいくのか
③誰が計算するのか
という切り口で分類できます

①課税してくるのが国→国税
        地方→地方税
自分で負担して自分で納めに行く→直接税
自分で負担して他人が納めに行く→間接税
自分で計算する→申告納税
とかが計算する→賦課課税


かみ砕いていきましょう
①国税と地方税
これは払いに行くのが国か地方かの違いです
国税:所得税、法人税、相続税、消費税etc
地方税:住民税、事業税、固定資産税etc

地方税より国税のほうがメンツが強い感じです

②直接税と間接税
これは「なんかわかる~」という方も多いのでは?
お金を実際に払う人と国までそのお金をもっていく人が同じか違うかです
直接税:所得税、住民税、法人税etc
間接税:消費税etc

①②はこのように表にできます性格診断とかでありますよねこういうの
税的リスク.jpg

直接税はなじみがないとわかりにくいところなんです…

③申告納税と賦課課税
これは税金の納め方の違いです
①②は性格ですが③は方法の違いなんですね
自分で計算して言いに行くか国・地方が計算してお知らせしてくるかです
申告納税→所得税、法人税、消費税
賦課課税→住民税、固定資産税

賦課課税とか漢字がめんどくささ満載ですが
お知らせしてくれる分そんなにめんどくさくないです

長々と話してきましたが、さらにかみ砕くと
税金の分類はバレンタインに置き換えられるんです

「は?」と思った方、ありがとうございます

税金をチョコだと思ってください
①誰にチョコを渡したいのか
②自分で渡すのか誰かに頼むのか
③完全に手作りか市販のキットで作るのか
なんです
これだけです
税チョコ.jpg

所得税は国に自分で計算して直接納める税です
所得チョコは国くんに自分で手作りしたものを直接会って渡しに行くチョコ
ということです

住民税は地方からの通知を受けて直接納める税
住民チョコは地方くんから欲しいって言われてキットで作ったものを直接会って渡しに行くチョコ

消費税は国に自分で計算して誰かが納める税
消費チョコは国くんに自分で手作りしたものを誰かに頼んで渡してもらうチョコ

こう考えると少し気が楽になりませんか?
わからなくなったら自分がわかるスケールに落とし込めばいいんです

今回のまとめ

税金は
①国税と地方税
②直接税と間接税
③申告納税と賦課課税
で分類できるのか~
サクッとなんとな~く分かればおkです

では皆様また別の記事でお会いしましょう





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