現役バックパッカー(笑)の青春18+30over切符きまま旅－第2回 記

今回は高崎です。前日に大宮のメイド喫茶（ハニーハニー）まで足を運び、都内に泊まる所までは前回と同じ。今回はホステルに予約しておいたのでそこに泊まりました。明るい時間にチェックインして（タブレット端末に入力したらエラーになったので宿泊カードに記入して）おいたが、帰りは暗かったので散々迷った。以前ブダペストに長距離バスで到着した際、呼び込みの人のアパートの一室（確かプライベートとか言って一部屋を借り、カギを渡されて勝手に出入りする）に泊まったが、日本で言えば東京でも23区外にあるようなトラムを乗り換えてようやくたどり着いた場所だった。しかも団地だったので周りに同じような建物がいくつもあった。これは帰ってくるのが大変だなとマーキング(笑)しておいたし明るい内に戻ってきたのでなんとかなったが、とてもじゃないけど中心街から歩いて行ける距離ではなかった（さすがにトラムを乗り継いだ）。ホステルを予約したのはプラハに泊まった時以来だった。たしかヴァ―ツラフ元大統領も収容されていた刑務所だった所を改装して作った所だったと思う。ピルゼン（ピルスナー）ビールをケースで+パプリカ味のポテチを買い込んだのがここだったかどうかは良く覚えていない（たぶん違う）が、水（ミネラルウォーター）より安かったと思う。大宮には三河島から電車に乗り、王子で降りて宿に戻ったが、台東区・北区・荒川区辺りはあまり詳しくない。「明治通沿い歩いてればそのうち着くでしょ」と言う安直な発想です。行きもお茶の水から歩いて行ったのだけど思ってたよりずっと遠かった。歩いてて瀧野川と言う地名があったが、そういえば学生時代ここの女子高の文化祭に行った事あったなと思いだした。まあブダペストの件と同様こちらも（軽い）トラウマではありますが・・・🤣。今回は「上野」でスタンプを押してもらう。宿は三ノ輪駅から歩けば数分の所にあるが、地下鉄サリン事件の当日成田空港へ向かう際に（中目黒から）日比谷線に乗ってからなんとなく避けてきてる気がする。と言うか景色が見られないと言う事もあって地下鉄は（横浜市営地下鉄以外）あまり乗らない。キッチンもあるし誰も使ってないようだったので今後はここで料理を覚えて行こうかなと思った。飲料は有料だが、ベッド（マット）・布団・枕がありネットカフェよりはるかに疲れは取れる。外国人旅行者の利用も多く、挨拶した学生！？の娘はとてもかわいかった（ここ重要）。2畳の事務所借りてた時よくそこに寝泊まりしていたが、そのトラウマもよみがえってしまった(笑)。上野発の夜行でも始発でもない列車に乗ったら宇都宮行きだったので大宮で乗り換えて高崎に。着いたら雨が降っていた。前回も熱海着いたら日ごろの行いがあまりよろしくないからか雨降っててだるま弁当買って食べて駅構内歩いて土産買って小田原行きの東海道線に乗る。熱海・宇都宮・高崎は経由地として今後何度も訪れる機会がありそうなので今回はすぐに発った。久しぶりに（小田原）城行きたいなと思ってたけど生憎の雨だし食べてからまだ数時間しか経っていないのにもかかわらずもうお腹が減って来てた。ちょうど12時頃池袋に着くので「そうだ池ハニに寄ろう」と思い立つ。今回の旅は幾つかあるトラウマを思い起こさせられたが、（脳梗塞）で失っていた記憶を幾つか取り戻せた。ワイには良い思い出はないんか🤣！