今週の日経平均(12月1週)

記事
ビジネス・マーケティング
今週の日経平均は28283→2777円でTOPIXは2018→1953㌽でした。金曜は11月16日の安値27743円を一時割り込む大幅安になり、米国の11月雇用統計も予想よりも強い数字に。水曜までは中国のゼロコロナ政策や米国株安などがあって4営業日続落でも底堅く推移していましたが、木・金は(米株の上昇などと比べると)弱い動きでした。円高に振れたからですが、9日のメジャーSQやFOMC(13~14日)、消費者物価指数を前に崩されてしまいました。
移動平均線は
日付 日経平均  5日 25日 75日 200日
1202 27777 28032 27844 27650 27207
1125 28283 28125 27659 27659 27189
1118 27899 27962 27482 27639 27160  

と25日線を割り込んでいます。為替は今年のはじめ1㌦115円でしたが、10月には150円を超えてきます。円安は151.94円で止まり外国人投資家が割安な日本株を買い始めてしばらくは堅調に推移していたのかもしれません。円安が続いている間は買いずらいと思うので。雇用統計は強い数字でしたが景気後退懸念が強まっていて発表後は134円台と更に円高が進んでいます。ドル円は13週線が143円台で26週線が139円台と短期間に下げ(円高になり)過ぎていますが、落ち着いてくれば株価も底堅く推移していく気がします。今週は地合いが悪く下げた銘柄は多かったですが、海運株は健闘しました。 日医工(4541)もマネーゲームでストップ高が続いていますが、 著名投資家が保有していると言う事で住石HD(1514)も金曜日にそうなりました。ワールドカップ関連銘柄(3030、4751など)はコスタリカ戦に負けた事で下げていましたが、スペイン戦に勝利して予選リーグを突破したので金曜日は地合いの悪いなか大幅に上昇しました。









サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す