今週の日経平均(7月2週)

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今週の日経平均は25935→26517円でTOPIXは1845→1887㌽,7月SQ値26659円でした。6日は原油価格が1バレル100㌦を割れ株価下落も長期金利が落ち着いてグロース株には見直し買いが入り、週を通しては堅調で6月米ISM非製造業景気指数が予想を上回ったことで景気後退懸念が緩和。昨日は中国で約30兆円相当の景気浮揚策に関する報道や需給イベント通過(上場投資信託(ETF)の分配金捻出に伴う売り一巡)で前場は400円近く上昇。しかし安倍晋三元首相が散弾銃で撃たれたとの報道が入ると一変し26円高にとどまる。雇用統計(米)を無難に通過しサムスン(韓)の好決算で半導体関連株が買い戻されたが、日本国内でも新型コロナ感染が再拡大して外食産業やリオープン(経済再開)関連が軒並み売られる動きも。週間では581円上昇と前週の下げ分(556円)を取り戻したものの、13週線(26807円)や26週線(26937円)に上値が抑えられています。今後の決算発表や経済指標次第か。

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