コーチングを受ける意味がわからない!?

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コラム
こんにちは。トシです。
Gallup認定ストレングスコーチ&駆け出しコーアクティブコーチで普段はとあるIT企業で窓際課長をしてます。

サマリ
・コーチングは守秘義務の関係で隠密芸であるが故に疑問や誤解が出やすい
・コーチングは望む人生に向かうための推進力を増幅させる術
・コーチングは結果的に自分の願いを早く確実に実現することができる



コーチングの怪しさの正体
「コーチング」と聞いて、興味を持たれる方もいれば、疑問や誤解を抱く方もいらっしゃるかと思います。私も以前はその一部でしたし、コーチング自体が謎めいている部分もあります。
それは、
・実際にセッションの内容は守秘義務のために公開されておらず、
・クライアントも個人的な体験も公にすることは少ないし、
・自転車に乗る感じと一緒で体感しないとわからない部分も少なくない
ことから、疑問や誤解が生じやすい状況だと感じています。

現在、私は資格も実績も十分にお持ちの方と契約して継続してコーチングを受けていて、わかったことがあるのでそれを共有したいと思います。

まずコーチングに対してどんな視点がありそうかでいえば、

1.何のために受けるの?
2.自分のことは自分で解決できるし要らなくない?
3.コーチもコーチングも胡散臭い!
4.誘導してくる人
5.自分で解決できないときにしょうがなく使ってみる
6.たまに本読んでそういう関わり方してくる人がいたな~ 
7.過去にコーチングを受けて嫌な思いをしたわ
8.なんかのセミナーみたいのにハマってたり自己陶酔してる人たち

こんな感じの内容はあるかなと思います。
私自身もかつては、3番目のことを思ってましたし()、コーチングに関心を持ち始めても、心のどこかで2番目の「自分のことは自分で面倒みるし要らなくない?」って思ってました。笑 色々調べてみると誰でもコーチと名乗れてしまうが故の怪しさ倍増もありそう。

実際に私がコーチングを受け続けることでわかったこと
コーチングとは、困ったときに頼るものではなくて、望む人生に向かうための推進力を増幅させるために自分以外のリソースも活用して賢く生きるための術。
上記が私がクライアント体験を通じて理解したコーチングとはに対する回答です。そして人はコーチングを受けなくても自力で達成できる力を持っている存在です。なのでコーチングとは自分以外のリソースを活用して早く遠くまで行くということが出来るというのが価値だと思っています。
自分の人生の目的というか本当の願いに気づき、そこに向かって生きていくので毎日の充実感も増えました。

光熱費をコンビニに払いに行くのもめんどくさくて期限を過ぎてしまうような怠け者の私がコーチングを受けてこの事実に気づき、これまでより人間らしく生きるようになりました。わかりやすいこの半年の変化をあげてみます。

・毎日の家の掃除(家族に示す感謝の行動として毎朝掃除が早半年)
・G検定資格取得に向けた勉強(半年間)& 資格取得
・苦手な人との関係改善
・人事が企画した学習プログラムへのストレングスファインダーの導入

私はこれらの目標を達成したいと考えて、コーチングのセッションに持ち込んだわけではありません。(実際にそう思っているなら、コーチに話さずに自分で実行している)

豊かな人生についてコーチとの対話を通じて、自分にとって重要なことに気づき、その実現に向けた一歩が上記の行動だったりします。内容は些細なことかもしれませんが、重要なのは私が心から望む未来に気づき、その後、自分が想像するよりもずっと早く実現しているということです。これがコーチングを活用する価値になるかと思っています。
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