中学受験の明日のために その38 あたりまえの事をあたりまえにする大切さ

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 私のブログはあたりまえの事しか書いていないと思われるかもしれません。しかし、そのあたりまえの事を出来る人は少ないです。

成果を上げている人というのは、あたりまえの事をあたりまえにする、というのが習慣づいています。何も特別な事をしているわけではありません。できない問題をできるまで繰り返しする、見直しをする、集中して取り組む、など一つ一つは特別な事ではありません。

しかし、それができる人は少ないのです。少ないからこそ価値がありますし、良い結果が伴いやすいのです。誰でもできる事を誰もができないくらいする、というのが大切な考え方です。毎日コツコツするということではありません。人によってはコツコツ継続する事に向いている人がいれば向いていない人もいます。ただしやる以上はしっかりやるようにしましょう。中途半端にするのが最も時間と労力の無駄になりがちです。真面目が報われるわけではありません。集中して取り組み、できなかった事をできるようにしてはじめて報われるのです。

今までの自分の勉強に対する取り組み方を今一度見つめ直してみましょう。あたりまえの事をおろそかにしていませんか?ダラダラ勉強して無駄な時間を過ごしていませんか?できない問題をできないままに放っていませんか?もちろん放っておいて良い問題はあるのですが、学習塾で出される宿題はそのクラスに合わせたレベルのものを出されます。不可能な事は言われないはずです。

あたりまえの事をすることの大切さを今一度知ってもらえると幸いです。

今日はここまで。読者に幸運が訪れますように。

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