中学受験の明日のために その84 いじめられる人には長所がある?

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 子供の世界でも大人の世界でも、いじめは依然として無くなっていません。いじめられて自殺する人が毎年一定数います。日本に限らず世界中で起こっている深刻な問題です。

ここで提言したいのは、いじめられる人というのは、必ず何かしらの長所があるからいじめられるという事です。容姿が良い・頭が良い・心優しいなど、必ず長所があります。自分が持っていない長所を他人が持っているのを見ると、本能的に嫉妬していじめてしまうのです。だから、今いじめられている人は負けないで下さい。その長所をもっともっと伸ばせば、将来幸せになれる可能性があるのです。

いじめる側は、なぜいじめるのかを理解しましょう。そもそも幸せな人や強い人は他人をいじめません。つまり、いじめる人は不幸で弱い人なのです。そんな人を相手にしても何も良いことはないので、関係を断ち切るのが賢明です。

受験勉強を頑張って学校で良い成績を取っていると、いじめられるかもしれません。そこで勉強をやめて、いじめるグループに気に入られようとする必要なんて全くありません。むしろ逆にもっと勉強を頑張って、良い中学に合格してやりましょう。そうなれば二度と関わる必要はありませんし、同じように勉強を頑張ってきた人と新しい人間関係が生まれます。

いじめで自殺するニュースを目にする度に悲しい気持ちになります。心優しい人は、相手が悪いと考えるのではなく、自分が悪いと考える傾向にあります。しかし、いじめる人に善人などいません。自分が悪いなどと考える必要は一切ないのです。

本来学校は行った方が良いですが、いじめられている場合は別です。行く必要はありません。くだらない人と関わるくらいなら1人でいる方が良いのです。自分の長所を伸ばしていると、必ず新しい出会いがあるので、今いじめで苦しんでいる人がいたら、未来に希望を持ってもらいたいです。

今日はここまで。読者に幸運が訪れますように。

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