転職~企業と求職のマッチングとは。

告知
コラム
転職市場において、最も重要な概念のひとつに「マッチング」の概念があります。

マッチングとは人材を求める(求人)企業側と新たな活躍の場を探す人(求職者)の双方の求めることがどれだけ重複するか?の度合いです。

キャリア面談をしていて意外に多かったのが、「自分のやりたいこと=転職先」と考えられている方が多いことです。
人材を求める企業は求職者には何がしたいのか?ではなく「何ができるのか」
を知りたいのです。これは年齢層が高くなるほど顕著な傾向です。

もちろん、「やりたいこと」を実現に向けていくことは素晴らしいことです。
「やりたいこと」があるが、まだ、スキル不足である場合は、私は、現行のお仕事をしながら、「やりたいこと=目標・夢」を実現するためのスキル習得への学びを進めています。

転職を短期日に考えておられる方には上述のように、「何ができるのか?」
と並行して「自分はこれまで、どれだけのスキルを習得してきたか?」
を傾聴しながら、ご自身の「できること」を客観的に整理整頓して、
転職活動の準備をしていきます。自分自身のキャリアの交通整理ができて、初めて転職活動のスタートに立つものだと思います。

それから「求人企業の欲する人材像」に対して「自身の経験・スキル」のマッチング度合いを見ながら、進めていきます。マッチング度合いは人材紹介会社(エージェント)を上手く活用したほうが、企業側の細かい情報などもキャッチできて有利です。
ただ、人材紹介会社は最終的は採用決定し入社した時点で成約料が入るシステムですので、成果主義の激しいエージェントの中には求人票をごり押ししてくる場合もあるので、そこは冷静に見たほうがいいでしょう。

転職やキャリアプランでご相談したい方はアドバイスさせていただきます。














サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す