基本的なMT4の使い方の説明!

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マネー・副業
お久しぶりです。
新商品の制作に追われてなかなかブログ更新に手が回っておりませんでした。

今回は、前回の続きでMT4の使い方をメインで書いていきます。

◆表示したい通貨ペアの入れ方
いくつか方法がありますが、基本的に【ファイル】を左クリックして表示された画面の【新規チャート】から通貨ペアを選んで入れる方法があります。

BOにある通貨は【Forex】が多いと思いますので、そこから入れたい通貨ペアを左クリックしたら右側の画面に表示されます。
※この時に気配値表示に無い通貨ペアは、通貨ペア選択画面内に表示されません。

入れたい通貨ペアが無い場合は、気配値表示画面に通貨ペアを入れておく必要があります。

入れ方は
【気配値表示】の画面上で右クリックし、表示された画面の【通貨ペア】をクリックします。
【通貨ペアリスト】の画面が出てきます。
【Forex】を選択後に、入れたい通貨ペアをダブルクリックすると気配値表示にその通貨ペアが入ります。
通貨ペア気配値表示.png

気配値表示にある通貨ペアを右側へ「ドラッグ&ドロップ」する事でもチャートを表示できます。
気配値表示画面が邪魔な方は×をクリックして消しても問題ありません。

◆アイコンの説明
MT4使い方アイコン.png

MT4アイコン説明2.png

◆ロウソク足のカラー変更(プロパティ)
MT4チャート画面内で右クリックをし【プロパティ】をクリックすると画像の画面が表示されます。
ここでロウソク足のカラーを変更できます。
また、【全般】をクリックすると別の画面が開きます。
グリッド線を消したり、「期間区切り表示」にチェックを入れて日別ごとの区切り線を付けたりできます。
MT4使い方プロパティ.png

お気に入りのロウソク足のカラーが出来た際は【定型チャート】に保存しておく事がお勧めです。

◆定型チャートの保存方法
こちらは保存したいMT4チャート画面(通貨ペア)で右クリックをし【定型チャート】にマウスのカーソルを持っていきます。
次に表示された画面に【定型として保存】というのが出てくるので、左クリックで選択し名前をつけて保存しましょう。

◆インジケーターの入れ方
次はMT4に入っているインジケーターをチャート画面に入れてみましょう。
それぞれのインジケーターが入ったと思います。
MT4インジ入れ方.png

◆インジケーターのパラメーター変更

MT4インジパラメーター変更.png
ロウソク足のある画面を【メインウィンドウ】といいます。
下のRSIやストキャスティクスが入っている画面を【サブウィンドウ】と言います。

◆パラメーターの違いや複数のインジ入れ方
パラメーターの違いを確認したい場合は、同じインジケーターを二つ入れてみましょう。
一つはデフォルトのまま、もう一つは【期間】や【偏差】等を変更したり、【レベル】を追加してみましょう。
またインジケーターを編集したい時は、チャート画面上で右クリックをし、【表示中のインジケーター】をクリックすると使用しているインジケーターの一覧がでます。
そこからインジケーターを選択して【編集】や【削除】する事ができます。
MT4インジ編集削除.png

◆ウィンドウの整列と定型チャートの反映
一つの通貨ペアで使用したいインジケーターが決まったら、右クリックで【定型チャート】から定型チャートの保存をしましょう。
次に【ウィンドウの整列】をクリックします。
複数の通貨ペアをMT4に表示させている場合は整列し、多通貨を同時に見る事が出来ます。
※一つのMT4に表示させる通貨ペア数は8通貨くらいがお勧めです。
先ほど定型チャートの保存をした設定を他の通貨ペアに反映させてみましょう。
反映させたい通貨ペアの画面上で右クリックをし【定型チャート】にカーソルを持っていきます。
そうすると、名前をつけて保存した設定の名前が出てくると思いますので、クリックすると反映できます。
MT4定型チャート反映.png

これを他の通貨ペアにも繰り返すことで、同じ設定で多通貨を同時に監視できるようになります。

◆設定した内容全体の保存
通貨ペアの保存や設定したチャート画面全体を保存することも出来ます。
保存しておきたい設定がある場合や、違う分析の画面にしたい時に前もって保存しておく事で、設定を変えたりしても簡単に前回の設定に戻す事が出来ます。
MT4画面全体保存.png

MT4の基本的な使い方は以上になります。

まだ次回の内容は決めていませんが、「インジケーターについて」
または「ロウソク足の見方」など書いていけたらと思います。

ご覧いただきありがとうございました。



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