ドラッグストア店員が本気で解説する花粉症用の市販薬

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*今回の記事で紹介した医薬品は使用上の注意をよく読み、用法容量を守って正しくお使いください。また、症状や薬の適用には個人差があります。不明なことは購入前に医師・薬剤師・登録販売者に必ずご相談ください。

記事をご覧いただきありがとうございます。普段はドラッグストアで勤務をしているスズケンと申します。

この記事を執筆している現在は1月の終わりということで、そろそろ春の花粉症が始まる時期になってきまして、店頭にいても花粉症の薬に関する相談を受けることが多くなってきました。

この記事をご覧いただいている方も多かれ少なかれ花粉症に関する悩みをお持ちだと思います。

この時期はドラッグストアをはじめ医薬品売り場にはたくさんの花粉症用の薬が並んでいますが、そこで皆さん、正しく薬を選ぶことが出来ていますか?

・良さそうな薬を買ったけど全然効かない
・高い薬を買ったけど効かない
・そもそもどの薬を選んだらいいのか分からない
・色んな薬を試したけどどれがいいのか分からない

このような経験をしている方も多いのではないでしょうか?実際に売り場にいると独断やネットの情報を頼りになんとなくで薬を選んでいく人も多く見受けられます。

花粉症は正しく医薬品を選択することが出来れば市販薬でも対応することが可能です。しかし、実際に売り場に立っていると正しく市販薬を選べていない人がほとんどです。

そこで、今回はドラックストア店員の登録販売者であり、「薬学検定1級」そして「サプリメントマイスター」の資格を持つ僕が花粉症と市販薬について持ってる知識をできるだけ難しい専門用語を用いずに分かりやすく本気でこの記事にまとめたいと思います。

この記事を読んでいただくことで

・今まで何となくで選んでいた薬をきちんと選ぶことが出来る
・花粉症の薬の正しい使い方がわかる
・広告やネットの口コミに振り回されなくなる
・高い薬=効く薬という考え方が変わる

コンビニでお弁当を1個買うあるいは牛丼屋で牛丼を1杯食べる値段程度あるいはそれ以下の値段で僕の持っている専門知識を惜しみなく伝えていきます。
文字数にして8500字以上、普段僕が売り場で説明していることを全て記しました。
先に目次だけお見せします。

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また、この記事は春のスギ花粉だけでなく秋の花粉症などにも対処できる内容となっています。

花粉症用の薬選びで悩んでいる方は是非最後までご覧ください。

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