私にとって「仕事が厳しい」とはこのレベルな訳です。

記事
コラム
私が大学を卒業して正社員で働いていた最初の職場は、お店でした。
https://coconala.com/blogs/2997019/399583

世の中。とは。
社会。とは。
私が、今、任されていることは。
私に、今、任せられることは。
なんなのか。

「全体に自分はどこまで貢献できているのか把握して、その上で発言しなさい。今の発言は外から見てどう見えるのか、それも把握しなさい」

「自分の立場と領分を間違えてはいけない」と。

...

「厳しいこと言ってごめんね」と、謝られてしまいました。

確かに厳しかったです。
でも、私はそれを恨んでいる訳ではないのです。
だから私は言いました。
「いいんです。私はお礼を言いに来たんです」

私に“仕事”を教えてくださって、ありがとうございました。


“ルールを守らなかったその新人”が、怒られててかわいそう。みたいな話ありましたけど。



己の業務ですら全うしきれない。と言うことです。

そんなもんもはや論外です。
論外(ろんがい) とは?
[名・形動]
1 当面の議論に関係のないこと。議論の範囲外。「他の事情は—に置く」
2 論じる価値もないこと。もってのほかで話にならないこと。また、そのさま。「金を返さないなんて—な奴 (やつ) だ」「—な(の)発言」

goo辞書


まぁ、会社の仕組みとして落ち度がある場合は確かにありますよ。

そのやり方では追い付かない。とか。
人手が足りない。とか。
話に矛盾がある。とか。

そう言うものは確かにあります。

それは己が上司と交渉するなり、なんなりすればいい訳です。
どうしても納得いかないのであれば。

「なぜそうなっているのか」と「現実はどうであるのか」の、折り合いを付ければいいのです。

自分の意見が通ることも、通らないこともあります。
それは仕方ありません。

「お前1人のために仕組みは変えられない」と、私は言われたこともあります。


だからまず、なぜその業務上のルールを守らないといけないのか。
どうしてそのルールは存在するのか。
その業務は始まりなのか途中なのか終わりなのか。
全体でどのような動きになっているのか。

と言う「事の理解」がないと、どうにもならないのです。


***

まぁ、あえて手落ちがある方がこっちも楽。みたいなこともあります。

もちろん、己の業務には支障のない範囲です。
あとになって自分には、ツケが回ってくることもない場合です。
それはもう会社が、悪いのです。
日ごろの恨みもありますからね。

そう言う時は多少ズレてても指摘しないことはあります。←


相手に100%を求めると、こっちも常に100%働かないといけなくなっちゃいますからね。

手を抜くことも覚えました。


だから「社会」と言うものは、うまく回っているのかもしれません。

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