プログラミングは、国語か算数か?

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 プログラミングと聞くと、理系のイメージが強いのではないでしょうか?確かに計算やそれを元にした定義やアルゴリズム、そして分析法など、専門に進むと理系の要素は強いです。

しかし、それを支えるものは、読解力になります。プログラミングも言語なので、コンピュータに伝わるように言葉を繋いでいく必要があります。今多くの学校で教えられているスクラッチもそういったプログラミング言語の1つです。
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パソコンに向かっていく時だけでなく、日常的に、出来事を言語化することが実はプログラミングを理解する近道です。そういった意味では、日記や普段の会話もプログラミングです。

よほど専門的にならない限り、プログラミングが国語に近い学習になります。その利点として、一つのプログラミング言語が理解できれば、他の言語理解も早まります。
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例えば、スクラッチの理解ができれば、Pythonという流行りの言語も理解が早まります。このようにいろんな繋がりを意識して、根気強く学習していきましょう。
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