私は今から15年程前、当時16歳の高校生の時に足の裏に
大きなイボがありました。
このイボが、原因で、歩くのも痛く、走るのも苦痛でした。
体育の授業や、柔道の授業の時は先生に報告して
見学させてもらっていた程です。
よく皮膚科に通って、ドライアイスで液体窒素による
治療法で治療して貰っていたのですが、
いつまで経っても痛いだけで全く治る気配がありませんでした。
ただただ痛い思いするのと、治療費が毎回掛かるだけでした。
市販で売っているイボコロリというものも試してみましたが
全く効果がありませんでした。
それどころか、余計にイボの範囲が広がった気がしました。
そのまま数ヶ月が過ぎ、他に治療法がないのかなと
考えていたところ、別の病院で
「飲み薬の治療法もあるよ」と教えてくれました。
その薬は
「ヨクイニン」
という飲み薬でした。
その飲み薬にプラスで「ハトムギ」というお茶を
飲むのも効果があると言われ、それからその通りに
飲み薬とハトムギ茶を約1年ほど飲み続けておりました。
「正直この方法だと人によってはかなり時間が掛かるかも」
と言われていたんですが、もう液体窒素の痛い思いしなくても良いなら、
多少時間がかかっても良いと思い、続けておりました。
それから半年程が経ち、足の裏を見てみたら、薄く、少し小さくなっていってる気がしました。
そして約1年後くらいにはほとんど残っておりませんでした。
あの時別の皮膚科に通って本当に良かったと思います。
そして現在また指にイボができてしまったので、再び「ヨクイニン」と「ハトムギ茶」にお世話になっております。
ちなみに軟性線維腫は良性のイボだそうです。見た目が気にならないのであれば、症状を放置しても大きな問題はないそうです。
ただし自分で取ろうとしてはいけません。万が一、できものの原因が軟性線維腫ではなくウイルス性のイボだった場合、周りに広がる可能性があります。自己判断で処理すると、症状が悪化するリスクが上がります。
今現在イボでお悩みの方にも是非お勧めできる内容の記事だと思います。
ご高覧頂きありがとうございました。